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「またいつか、この星で、会いましょう」スペースワールドが本当の“星”になり感動の嵐

fotolia

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スペースワールドが星に同園の名前を付けたと発表し、話題になっている。

「スペースワールド」が星の名前に

12月31日に閉園する福岡県北九州市のテーマパーク「スペースワールド」は27日、おうし座にある5.14等星の白い恒星に「SPACE WORLD」と名付けたと発表した。

オーストラリアのスプリングブルック天文台に、「SPACE WORLD」とう名前が永久に登録・保存されるとして、「スペースワールドの物語は、小さな星で続いてゆきます」とコメントしている。

出典:「スペースワールド」ニュースリリース

出典:「スペースワールド」ニュースリリース

スペースワールドの最後のポスターに同園のシンボルであるスペースシャトルが打ちあがる写真を掲載したことについて、「私たちスペースワールドのスタッフは、地球を飛び立ち、この『SPACE WORLD』という星で、そこに住む人々を楽しませます。」というストーリーで完結すると説明している。

出典:「スペースワールド」ニュースリリース

出典:「スペースワールド」ニュースリリース

地球から417光年、晴れた日は肉眼で見える

「SPACE WORLD」と名付けられた星は、地球から417光年離れたおうし座の南にある、白く見える5等星。住所は赤経03h30m24.47s 赤緯+11°20′11.2″Tycho番号TYC653-1366-1。

月のない暗い夜なら「すばる(プレアデス星団)」を目印に、その少し南にあるこの星を探せるそう。閉園日の夜には月が近くに輝いており、晴れていればあの辺りにあると案内できると述べ、こうコメントしている。

またいつか、この星で、会いましょう。

27年を超える歴史に幕

スペースワールドは1990年4月にオープン。宇宙をテーマにした大型テーマパークとして人気を博し、修学旅行や遠足の定番スポットにもなっていたが、2016年12月に17年末で閉園すると発表した。

長らく親しまれてきた同園の閉園を受けて、現在、県内外から客が殺到しており、アトラクションは平均1時間~1時間半待ち。人気アトラクションの待ち時間は3時間を超えることもあり、付近の道路では渋滞が発生しているという。

園内の屋外路面に自由にチョークで落書きできる「らくがき遊園地」というイベントが開催されており、「楽しい思い出をありがとう」「お疲れ様」「大好き」など、閉園を惜しむ声が多数書かれているそう。グランドフィナーレを迎える12月31日には、カウントダウンライブや花火、シャトル花火イリュージョンなど大規模なイベントを開催する。

ネット上で「完璧なエンディング」と話題に

発表を受けて、ネット上には多くのコメントが寄せられている。

「エンディングストーリーが秀逸」「最後まで楽しませてくれてありがとう」など、感動が広がっている。

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