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東京で20センチの積雪 → 晴天!歩行時は足元と頭上に注意を

イメージ写真/fotolia

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東京が、一面の銀世界となっている。

都心で大雪、銀世界に

関東地方などで1月22日に大雪が降った。東京の都心では4年ぶりに20センチを超える積雪となり、一面の雪景色となった。

産経新聞や東京新聞によると、この影響で22日の帰宅ラッシュ時には公共交通機関に遅延や運休など大幅に乱れが発生した。

鉄道では、都内の渋谷駅や品川駅などでは入場規制が敷かれ、駅の周りに人があふれて大混雑になった。帰宅を諦める人でビジネスホテルでカプセルホテルなどの予約はあっという間に埋まったという。

飛行機や船も欠航が相次ぎ、千葉県の成田空港ではマニラから到着した飛行機が雪のため2時間にわたって立往生。

都内では自動車事故も多発し、22日午後9時までに666件の事故が発生。67人が足を滑らせるなどして転倒してけがをしたという。

神奈川県と千葉県では、計約10万6000戸が停電した。

「ペンギン歩き」で転倒防止を

23日は東京などで晴天となっているが、気象庁によると、積雪の深さは午前9時時点で東京20センチ、横浜と埼玉15センチ、千葉8センチと残雪があり、路面の凍結などへの注意を呼び掛けている。

出典:「気象庁」雪の状況

出典:気象庁「雪の状況」

首相官邸ホームページの「防災の手引き」によると、降雪が1センチ以上あった際、おおよそ24時間以内に雪が踏み固められ非常に滑りやすくなる「圧雪」が形成される。

特に信号のある交差点や橋げた、トンネルの出入口、横断歩道の白線上や、駐車場の出入り口など車の出入りがある歩道、バス・タクシーの乗り場、坂道などが滑りやすく、事故が起きやすいという。

内閣府の「防災情報のページ」では、雪道を安全に歩くコツとして、小さな歩幅でそろそろと歩く「ペンギン歩き」を紹介。ゴム長靴など滑りにくい靴を履く、体の重心をやや前に置いてできるだけ靴の裏全体を路面につけて歩く、転倒時のケガ防止のために帽子や手袋を付けるといった備えを勧めている。

出典:「内閣府」HP

出典:内閣府HP

頭の上にも注意

雪が積もった翌日に晴れて気温が上がった場合、屋根や樹木、電線などから大量の雪が落ちてくる恐れがあるので注意が必要だ。

ネット上には「屋根の雪が落ちてきて、危うく下敷きになりそうでした」「電線からドサドサ雪が落ちてきた」「木に積もった雪がダイレクトに頭上に落ちてきて首痛い」といった声が。

雪に慣れない人は晴天に気を緩めず、引き続き注意が必要だ。

Posted: |Updated:

Text by 長澤まき

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