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本社広報部「誇りに思う」餃子の王将丸岡店が豪雪で立ち往生した車に炊き出し

餃子の王将丸岡店 提供:王将フードサービス広報部

餃子の王将丸岡店 提供:王将フードサービス広報部

福井県坂井市丸岡町の「餃子の王将丸岡店」が雪で立ち往生した車に炊き出しを行った件について、運営する「王将フードサービス」広報部に取材した。

福井県、一時1500台が立ち往生

2月上旬、強い寒気の影響で北陸などで大雪となり、福井県坂井市の国道8号では2月6日午前11時から大規模な車の立ち往生が発生した。

自衛隊や警察、消防、国土交通省などが連携して除雪等を進め、9日午前1時に立ち往生は解消したが、一時は約1500台の車両が動けなくなっていたという。

そんな立ち往生の現場で、周囲の飲食店などが車両のドライバーたちに無料で食料を配布し、話題になっている。

朝日新聞によると、国道8号沿いにある「餃子の王将 丸岡店」が、余った食材で餃子や焼き飯など約500人前の料理を作り、ドライバーらに無料で配ったという。発案者が上司に炊き出しをやっていいか確認したところ、「どんどんやって」と快諾してもらえたそうだ。

ネット上で「本当に素晴らしい」「カッコいい」「人の優しさっていいな」「あたたかい」「神対応」「丸岡店も、それを後押しした上司にも頭が下がります」など大絶賛されている。

♦神対応!餃子の王将などが「立往生した車」に食べ物を無償配布

「食材を役立てて欲しい」と快諾

王将フードサービス広報部によると、丸岡店の副店長から立ち往生した車への炊き出しを提案された際、まずは従業員および店舗の安全確認をしたという。

確認後に問題が無いと判断した上で、エリアマネージャーと営業部長が承諾し、炊き出しを実施した。快諾した理由を、こう話す。

営業が出来ず、食材もありましたので、困っている人たちのために、ぜひ役立ててほしいと快諾しました。

無償での配布については、こんな思いがあったそうだ。

寒い中で車に閉じ込められて困っている人たちに少しでも温かいものを食べていただきたいという思いで料理の配布をしました。

餃子の王将丸岡店 提供:王将フードサービス広報部

餃子の王将丸岡店 提供:王将フードサービス広報部

広報部「誇りに思います」

同社はこれまでにも、1995年1月の阪神淡路大震災や2011年3月の東日本大震災、2016年4月の熊本地震など、災害の発生時に炊き出しを実施したという。

今回、丸岡店の炊き出しが大絶賛されていることについて、こうコメントする。

副店長をはじめ店舗のスタッフが、困っている人たちのために何ができるか自発的に考え、行動に移したことを誇りに思います。

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Text by 長澤まき

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