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水でなく「うどん」を補給!60.7キロを走る香川のうどん巡りイベントが熱い

ウルトラうどんマラニック(uum)/Facebook

ウルトラうどんマラニック(uum)/Facebook

うどん店を巡りながらマラニック(マラソン+ピクニック)をするユニークなイベント「ウルトラうどんマラニック」について、実行委員会に取材した。

6軒のうどん店を巡りつつ60.7キロ走る

香川県高松市で先日、讃岐うどんを堪能しつつ、市内を楽しく走るイベント「ウルトラうどんマラニック」が開催された。

高松市内60.7キロメートルを、途中6軒のうどん店(エイドステーション)に立ち寄りながら制限時間の10時間以内に走るという内容だ。

ネット上で「さすがうどん県!!」「意味が分からない」「完走(食)者がいるのか心配」「楽しそう」「気になりすぎる…」「参加したい」と話題になっている。

特徴を出すため「うどん」に注目

同実行委員会の事務局長によると同イベントは、香川のウルトラマラソン(フルマラソン以上の距離を走るマラソン)愛好家の方々が、地元にウルトラマラソンの大会が現在無いので「自分たちで立ち上げよう」と企画したという。

やるとすれば、他の大会との差別化をはかって特徴を出す必要があり、まぁ、香川といえば「うどん」だろうと。

もともと競技性は求めておらず、旅のように他県のランナーと地元ランナー、地元のボランティアスタッフや沿道の方々との触れ合いが楽しいのでのんびりまったりした大会にしようと。

「ウルトラうどんマラニック」という名前の由来を聞いた。

上記のような経緯で、全エイド(補給)ステーションがうどん店さんというコンセプトのウルトラマラソンで、かつのんびりピクニック感覚で走って欲しいので、ウルトラうどんマラニック(マラソン+ピクニック)としました。

人間味あふれる大将の店&自然を巡るコース

コースでは、6カ所の「うどん店・製麺所」を巡る。

うどん店は人間味あふれる大将がやってる個人店にお願いしました。それぞれ違った個性あふれるうどんを提供してもらいます。

スタート地点は「ことでん瓦町駅」。灯台やうどん店、公園に瀬戸内海の眺望を満喫できる展望スポット・獅子の霊巌など10カ所のチェックポイントを通過し、こどでん瓦駅町に戻る、なかなかハードそうなコースだ。

高松の海、川、山、森、ため池を巡るコースになっていて、最後は標高300mの屋島を駆け上がって降りてくるどMなコースです。

参加者35名中32名が完食完走

今回は、来年に向けたテスト的なプレ大会だったそう。

多くのウルトラマラソンを楽しんでいる人たちに個別に声をかけ、遠くは北海道を含む9都道府県から35名が参加。うち11名は女性だったという。完走・完食した人はいたのだろうか。

35名中32名が完食完走。2名が完食(ショートカットして完走はならず)。1名が途中棄権しました。

参加者「うどんの懐の深さを思い知らされた」

参加者からは、次のような感想が聞かれたという。

「どのお店も、うどんがめちゃくちゃ美味しかった♪」

「各店舗でうどんの提供メニューが違った(かけ/カレー/ぶっかけetc)おかげで、”たかが”うどんにも関わらず”されど”うどんの懐の深さを思い知らされ、最後まで飽きることなく食べられました」

「うどんを食べるだけじゃなく、高松港や屋島などの観光名所にしっかり寄れた(屋島からみた瀬戸内海はキツイ登りを頑張ったご褒美だと思いました)」

うどんはもちろん、高松の町並みも堪能できたようだ。

来年3月にも開催予定

同イベントに込める思いを、こう語る。

馬鹿馬鹿しさを楽しめる素敵な大会としてアットホームな感じを維持しつつ継続したいです。

まずは、来年3月のウルトラうどんマラニック2019に向け、改善点を分析しつつ準備を進めます!

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Text by 長澤まき

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