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ゆうパック、再配達に日時指定が必要に!ネット上には「それで良い」という声

fotolia

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「ゆうパック」が依頼しないと再配達しないようサービスを縮小したと報じられ、話題になっている。

「再配達」は日時指定の連絡後に

日本郵便は3月から「ゆうパック」の運賃等を改定した。「個人向け料金の引き上げ」と共に、「初回受取日時・場所の指定開始」や「郵送によるお届け済み通知の終了」などサービスを改めた。

それに合わせて、「再配達サービス」を縮小したと、日本経済新聞が報じている。

初回配達時に届け先が不在だった場合、これまでは不在票を入れ受取人から連絡がなくても翌日に再配達していたが、再配達の日時指定を受けるまで郵便局で保管し、連絡を受けてから配送する方式に改めたそう。

数日たっても受取人から連絡が無い場合は、書面や文書で荷物を保管していることを伝えて日時指定を促して保管期限の7日目にも通知し、それでも連絡がなければ荷物を送り主に返送。大手では初めての試みだという。

約2割が再配達、運送会社や環境の負担に

宅配便の「再配達」は社会問題になっている。

ネット通販の拡大により、2006年度は約29.4億個だった宅配便の取り扱い個数は、2016年には約40.2億個と、10年で3割近く増加。その約2割が「再配達」になっているという。

国土交通省によると、年間約1.8億時間に相当する労働力が不在配達に費やされているそう。また、JR山手線の内側の約2.5倍の面積のスギ林の年間吸収量に相当する42万トンの二酸化炭素排出量が増えるなど、社会的損失が発生しているという。

国や企業が「再配達削減」に取り組み

このような状況を受けて、政府や企業は「再配達の削減」に取り組んでいる。

環境省はCOOL CHOICE推進チームの下で再配達防止プロジェクトを立ち上げ、「1回で受け取りませんか」と呼びかけ。

また、家庭や駅、区役所などへの「宅配ボックスの整備」などの再配達防止策が官民連携で進められている。

ネット上には「それで良い」と賛成する声

ゆうパックのサービス変更を受けて、ネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。戸惑う声もあるが。

「それで良い」「構わない」と賛成する声や。

更なる改善を求める声も。

さまざまな意見が投稿されている。

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Text by 長澤まき

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