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「喫煙後45分間はエレベーター利用禁止します」生駒市の受動喫煙対策に賛否両論の声

fotolia

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奈良県生駒市の新たな「受動喫煙対策」が話題となっている。

4月から「喫煙後45分間エレベータ禁止」に

奈良県生駒市は27日、受動喫煙防止対策を強化すると発表した。

たばこの火による身体等への被害やたばこの煙による健康被害を防止し、喫煙者・非喫煙者がお互いに安全で快適に過ごせる生活環境をつくるために、「歩きたばこ禁止区域」を告示し取り締まりをスタートするなど対策を強化する。

また、来場者と職員の受動喫煙防止のため、昼休憩時を除いて市職員の職務時間内の喫煙を禁止に。さらに、「喫煙後45分間はエレベーターの利用を禁止」するという。職員が対象だが、表示等により来場者にも協力を求める。

有害物質が45分間出続ける

NHKによると、同対策は「喫煙後も45分間は体内から有害物質が出続ける」という調査結果に基づいた取り組みだという。

喫煙後の呼気に含まれるガス状物質濃度のリアルタイムモニタリングを行ったところ、喫煙を終えた後も肺に充満したたばこの煙が吐き出され続け、戻るまでに45分必要という結果が示された。

広がる「45分ルール」

「45分ルール」を受動喫煙対策の参考にしている場所は他にもある。

北陸先端科学技術大学院大学は昨年、キャンパス内を全面禁煙にすると共に、喫煙後45分間は建物内への進入禁止というルールを実施。

愛知県知立市や神奈川県相模原市日本予防医学協会なども、「喫煙後、45分間は有害物質が出続けると言われている」と案内している。

ネットユーザーから賛否両論の声

生駒市の45分ルール導入を受けて、ネット上には「やりすぎでは…」という声が寄せられている。

一方で、賛成する声も。

さまざまなコメントが寄せられ、物議を醸している。

Posted: |Updated:

Text by 長澤まき

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