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2020年10月は「祝日」なし?東京五輪の混雑対策に「体育の日」など3祝日を移動へ

fotolia

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2020年は「海の日」と「体育の日」「山の日」が変更になりそうだ。

2020年「海の日・体育の日・山の日」移動へ

読売新聞は6日、東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟が、2020年限定で特例的に祝日を移動するための東京大会特別措置法の改正案を国会に提出すると報じた。

混雑が予想される開会式(7月24日)と閉会式(8月9日)前後に3つの祝日を移す案。

「海の日(7月の第3月曜日)」を7月23日に、「体育の日(10月の第2月曜日)」を7月24日に、「山の日(8月11日)」を8月10日する案で最終調整しているという。

産経新聞によると、「体育の日」と「山の日」については各関係者との調整が終わっており、「海の日」についても海事振興連盟が移動を認める方針だという。

首都圏、公共交通機関の混雑が予想

2020年東京オリンピック・パラリンピックは多くの競技会場が通勤や物流など交通需要が集中する地域に立地しており、また国内外からたくさんの観光客が集まることから、首都圏の公共交通機関の混雑が予想されている。

そのため、大会を成功させるためには「大会関係者の円滑な輸送」と「経済活動の安定」の両立が課題とされている。

「テレワークディ」や「AIによる誘導」など対策へ

政府は混雑による警備や交通の混乱を避けるため、さまざまな対策を議論している。

2012年のロンドンオリンピック時に、ロンドン市交通局が「テレワーク」を呼びかけたところ、市内企業の8割がテレワークを導入し成果があったことを受けて、2017年に「テレワーク国民運動プロジェクト」をスタート。

2020年まで毎年、東京オリンピック開催日の7月24日を「テレワーク・デイ」と定め、企業等へテレワークの実施を呼びかけている。

他にも、「人工知能(AI)を使った混雑緩和システムの構築」などの、対策が計画されている。

ネット上には「移動じゃなく追加を」という声

祝日を移動させることについて、ネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。

「大賛成」「多くの人が、オリンピックの日に休めるのはいいね」など賛成する声もあるが、一方で戸惑う人も。

「地方には関係ない」「東京だけで勝手にやってくれ」という声もある。

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Text by 長澤まき

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