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22歳実業家が運賃無料の配車サービス“nommoc”を発表「新しい時代設計に挑戦したい」

出典:「nommoc」Press Release

出典:「nommoc」Press Release

「運賃無料の配車サービス」プロジェクトが発表され、話題になっている。

運賃無料の配車サービス「nommoc」

株式会社nommoc(福岡市博多区)は5月8日、新たな配車サービス「nommoc(ノモック)」プロジェクトをスタートすると発表した。

スマートフォンアプリで配車して、目的地に着くまでの間、車内のディスプレイに流れる店や商品などのさまざまな広告を見ることで、無料で移動できるサービス。

さらに、AIで利用者の行動パターンを分析して先回りしてスタンバイしたり、好みを学習しておすすめの行き先を教えてくれたりするようになるという。

2019年3月のサービス開始を目指す

2019年3月のサービス開始を目指し、同社は資金調達を実施する。

資金調達の第1弾として、5月8日20時から投資家と事業者のマッチングサイト「FUNDINNNO(ファンディーノ)」で資金5000万円を調達する予定としている。

まずは福岡・天神を中心に試験運用し、2020年を目標に日本の主要都市で展開へ。その後は海外市場への進出も見据えているという。

22歳の若手実業家が開発

運賃無料の配車サービスを提供する新会社「nommoc Inc.(ノモック)」の吉田拓巳社長は、1995(平成7)年生まれの22歳。

15歳の時に大型イベントの映像演出などを手掛ける7sense Inc.(セブンセンス)を設立。2012年には、10代のネット疑似選挙「TEENS OPINION」を作った。

吉田さんは今回のサービスについて、次のようにコメントを発表している。

移動がただの移動ではなく、移動中も人々に価値を与え、そして(おすすめの行き先が表示されることで)乗ってからも目的が生まれるという従来の目的があり移動するという構造を覆し、まったく新しい時代設計に挑戦したいと思っています。

費用対効果と国の姿勢が鍵か

発表を受けて、ネット上には多くのコメントが投稿されている。

「広告の費用対効果」や、2015年3月に米ウーバーが福岡市で行った無料送迎サービス“みんなのUBER”が国土交通省から道路運送法に抵触する可能性があるとして中止の指導を受けたことから、法律面の懸念について指摘が寄せられている。

しかし、応援する声も多い。

若手実業家の挑戦を、評価し期待する声が続々と寄せられている。

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