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【取材】「ある呪われた青少年会館からの脱出…」松戸市に攻めたイベントの狙いを聞く

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

実際に使用している「青少年会館」を舞台にしたホラー系脱出イベントについて、千葉県松戸市の青少年会館の職員・松本優子さんに取材した。

松戸市が「呪われた青少年会館からの脱出」を開催

松戸市は7月29日に、脱出ゲーム「ある呪われた青少年会館からの脱出」を開催する。

現在も使われている実際の青少年会館を舞台に、各部屋に仕掛けられた謎をチームで協力して解いていくホラー系脱出イベントという変わった企画。

おどろおどろしいデザインのチラシには、「夜な夜な聞こえてくる霊の声 それは人から人へ伝わる噂ばなし」と書かれ、次のようなストーリーが記されている。

「青少年会館って夜になると変な声が聞こえるらしいよ。」

ただの噂ばなしだと思われていたこの話。

ある時、噂を聞きつけた霊媒師が訪れるところから今回の話は始まります。

次第に明らかになる、この噂ばなしの真実。あなたは仲間と協力して、無事にここから脱出することができるだろうか?

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

「中高生・大学生の興味のあること」と発案

松本さんによると、青少年会館では「だいすき松戸!子どもフェスティバル実行委員会」と協力し、「子どもたちがつくる青少年会館居場所事業」を2017年度からスタートしたそう。

その「子どもに関わる担い手育成プログラム」として、今回のイベントを実施するという。

—–どのような経緯で発案したのですか?

メインターゲットである中高生・大学生の興味あること等について、協働相手の
“だいすき松戸!子どもフェスティバル実行委員会”と話し合いの中で「脱出ゲーム」の案が出されました。

提供:松戸市教育委員会 青少年会館「回答者の松本優子さん」

松本さん 提供:松戸市教育委員会

参加してもらうため、思い切ったイベントに

実際の青少年会館を呪われた施設の舞台にするというのは、なかなか思い切った企画だ。

—–開催の経緯や狙いを教えてください。

イベントに参加することにより、青少年会館のことを知ってもらうきっかけとしたかったため、実際の青少年会館を舞台にしました。

昨年は、テーマパーク流笑顔のコミュニケーション&笑顔のリーダーシップ講座等を実施し多く参加があったのですが、その後、子どもに関わる担い手としての活動にはあまりつながらなかったという反省があります。

その反省を踏まえて、「ある呪われた青少年会館からの脱出」を参加した中高生等が、後日小学生向けのイベントの企画・運営側として活動できるような講座にしました。

—–反対意見はありませんでしたか?

過去にも中高生・大学生向けの講座を行ってきましたが、参加者は多くありませんでした。

中高生・大学生に参加いただくためには、思い切ったイベントが必要でしたので
反対意見等はありませんでした。

—–どのような点にこだわりたいですか?

1人で参加する人も、友達同士で参加する人も、チーム内で協力し楽しめる
イベントにしたいです。

また、8月25日に開催予定の小学生向け脱出ゲームの企画・運営に協力して
いただけるような雰囲気を作って行きたいと考えています。

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

青少年会館 提供:松戸市教育委員会

担当者「皆で謎を解き明かして」

—–反響や申し込み状況は?

多くの方から楽しそうなイベントだと反響をいただいています。現在30名程の応募をいただいています。(7月10日時点)

まだまだ募集中ですので、ぜひ多くの方に参加いただきたいです。

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

提供:松戸市教育委員会 青少年会館

—–最後に、イベントに込める思いを教えてください。

「青少年会館って夜になると変な声が聞こえるらしいよ。」

ただの噂話では無いんです!

みんなの力で青少年会館に隠された謎を解き明かしてください!

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Text by 長澤まき

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