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【取材】「ラベルのないペットボトル天然水」をLOHACOが販売!分別が簡単、環境に配慮

提供:アスクル

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「ラベルのないペットボトル」について、アスクル株式会社の広報担当者に取材した。

ボトルに刻印「ラベルのないペットボトル」

アスクルは先日、同社が運営する一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO」で、オリジナル天然水「LOHACO Water 410ml」を「ラベルのないペットボトル」で販売開始した。

ボトルに直接デザインを刻印した「ラベルレスボトル」だ。

提供:アスクル

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必要な情報は「キャップのシール」に記載

容量や採水地、原材料や硬度などの必要な商品情報は、ボトルキャップの天面シールに記載。

より詳しい情報はQRコードから商品サイトへと誘導する。

提供:アスクル

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「お客様の声」や「ゴミ削減」を受け開発

担当者によると、数年前から「ペットボトルからラベルを外す」という構想があったという。

お客様から「水のペットボトルのラベルを剥がして捨てるのが手間」というようなお声をいただいたこともあり、着想しました。

ラベル部分のごみの削減や、コストの削減にもつながるのではないかと検討したこともあります。

今回、410mlを開発するにあたり、社内会議でボトルの形状にもこだわろうということになり、思い切ってラベルをなしくし、お客様の暮らしになじむ商品を開発しようということになりました。

世界的なプラスチック製品大幅削減の動きも受け、環境に配慮した同商品を開発したそうだ。

安心・安全を伝えるよう「デザイン」にこだわり

開発にあたっては、ラベルがないので「お客様に安全・安心をどのように伝えるか」という点を工夫したそう。

ボトルのデザインは『霧・雫・滝・雪』。

外装箱は山をイメージして作られており、自然の中からミネラルウォーターが作られる過程を表現しています。

ボトルデザインはスウェーデンのデザイナー集団「ストックホルム・デザイン・ラボ」とコラボし、様々な利用シーンになじむよう、独自のデザインを施したという。

水が生まれるまでの過程に存在する「霧・雫・滝・雪」をモチーフに、それぞれ2種類のパターンで計8種類を用意した。

提供:アスクル

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外装箱前面には、採水地そばの「四阿山」をモチーフにしたデザインが施されている。

提供:アスクル

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ブランドページで「採水地の動画」

また、キャップ天面のQRコードからLOHACO Waterのブランドページに飛ぶことができ、動画で採水地に関する詳細を見てもらえるようにしたそう。

商品本体には詳細の記載がなくても安心していただけるだけの情報をご用意しました。

このようにECサイトでの販売ならではの情報の伝え方を工夫しました。

▼採水地は、群馬県吾妻郡嬬恋村、日本百名山である四阿山の山麓、海抜1300メートルの高原にある。

提供:アスクル

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ゴミ出しは通常同様でOK、分別が楽に

ボトルに直接デザインを刻印する技術を開発するのは、大変ではなかったのか。

大手メーカーさんのペットボトルにも、デザインが刻印されているタイプの商品はあり、特別な技術ではありません。

金型の修正などで少し苦労はありましたが大変だったということはありません。

刻印が施された「ラベルレスボトル」は使用後、普通のペットボトルと同様にゴミに出せるという。

むしろ、ラベルをはがす工程がないので、廃棄時の分別がラクになります。

提供:アスクル

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ECだから実現できた商品

8種類のデザインが1箱にランダムで入っているため、その日の気分で柄を選べるほか、一度に大人数に配る場面でもボトルの柄で見分けることができ、開封後の取り間違いを防止しやすいという利点もある。

また、同商品は、女性にも扱いやすい1箱20本入・飲み切りサイズの410mlのスリムボトルの設計。バックに無理なく収められ持ち歩きが便利で、飲み残しも少ないスマートサイズだ。

暮らしの必須アイテムだからこそ、女性でも安心・安全な天然水を気軽に持ち歩けるようにこだわったという。

ECだからこそ実現できたラベルレスのスタイリッシュなボトルで、捨てる時の手間を減らし環境面も配慮した商品に出来上がりました。

忙しい女性の日常に溶け込みつつ、気分があがるような、定番的な商品になってほしいと思います。

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Text by 長澤まき

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