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“プルプル”を追求した京都の「水まる餅」が可愛い!台風21号で店舗被災も通販は継続

水まる餅 提供:まるもち家

水まる餅 提供:まるもち家

限りなく水に近いと評判の「水まる餅」について、京都市伏見区の和菓子店「まるもち家」伏見稲荷本店の店主・田中洋一さんに話を聞きました。

天然水で作った水まる餅に28万超いいね!

伏見稲荷大社の参道にあるお餅の和菓子店「まるもち家」の水まる餅が話題になっています。

天然水で作ったスイーツで、ゼリーでもない、わらび餅でもない、ぷるるんとした食感なのだそう。付属のきな粉と黒蜜をかけて食べるそうです。

出典:「まるもち家」ホームページ

水まる餅 出典:まるもち家ホームページ

提供:まるもち家

水まる餅 提供:まるもち家

提供:まるもち家

水まる餅 提供:まるもち家

先日、あるTwitterユーザーが「冗談かと思うくらいぷるぷる」「食べた瞬間口の中から消える、限りなく水に近いお餅」と同商品を紹介したところ、Twitter上で一躍話題に。

「すごい綺麗」「風流」「たまんないね」「食べてみたい」「これを食べるために京都へ行く価値は十分にありますね」「通販はしてないの?」など多くのコメントが寄せられ、投稿から4日足らずで28万を超えるいいね!を得ています。

“プルプル震えるかわいらしさ”にこだわり

水がそのままお菓子になったかのような魅力的な商品は、どのように生まれたのでしょうか?

田中さんによると、商品は全国各地に類似品があり(海外でもrain drop cakeという名前で売られている)、同店がいちばん最初に作ったというわけではないそうです。

暑い時期に喉ごしの良いスイーツを求めていました。

プルプル震える可愛らしさをどこよりも一番にしたいと思っていました。

水のような柔らかいお餅を開発するのは大変ではなかったのでしょうか?

水を何で固めるか?で試行錯誤しました。

寒天やゼリー以上に柔らかさを出すのに時間をかけました。

提供:まるもち家

提供:まるもち家

店主「新しい名物になれたら」

今回、ネット上で話題になっていることは知らなかったそうです。

急に注文や問い合わせが増えたので「何故か?」と不思議に思っていました。

宣伝が下手なので、多くの人が興味を持ってくれることはうれしいです。

 

提供:まるもち家

提供:まるもち家

まるもち家は約8年前に伏見稲荷大社に本店を構えました。

「商売繁盛のご利益を受けられる伏見稲荷の地で新しい名物になれたら」という思いで開業しました。

いろいろなお餅を丸く可愛らしくした和菓子を販売しています。

代表商品の一つ「まるもち」は、粒あんやみたらしをお餅でまあるく包み込み、コロコロ転がしながら表面をサックサクに焼き上げたお菓子です。

出典:「まるもち家」ホームページ

出典:「まるもち家」ホームページ

屋号が【まるもち家】ですので、丸いものや餅などにこだわっております。

伏見稲荷だけでなく広く皆様に知ってもらいたい気持ちで、全国の百貨店、ならびに台湾の取扱店での販売にも取り組んでおります。

とはいえ、私どもは一和菓子屋でございますので、結局のところ、まるもち家の商品が皆様の食卓でご歓談の話のタネになれば、それが菓子屋冥利に尽きるものかと存じます。

まるもち家の伏見稲荷本店は台風21号に伴う被害で店舗が損傷し、現在は臨時休業中です(2018年9月5日現在)。

しかし、幸いにもすぐ近所にある別店舗「稲荷門前茶屋」は営業できており、通信販売も継続しています。

水まる餅は全国のデパートの催事で販売するほか、宇治商工会議所の通販サイト「京都宇治土産.com」や「Creema」、「minne」で通信販売もしています。

デパートへの出店情報など最新情報は、同店ホームページの新着情報で案内されます。

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Text by 長澤まき

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