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イカで造った「錦鯉の姿寿司」が美しい!ドバイの王族も驚かせた大分の寿司「目標は海外進出」

出典:「丹匠」ホームページ

出典:「丹匠」ホームページ

透き通る白さが美しい錦鯉の形をした寿司について、販売する丹匠合資会社に取材した。

大分・佐伯の職人がつくる「錦鯉の姿寿司」

大分県佐伯(さいき)市にある「お取り寄せ寿司・丹匠(たんしょう)」は、ガラス細工のように繊細で美しい「錦鯉の姿寿司」を作っている。

カラフルな色合いまで再現されており、今にも泳ぎ出しそうだ。

提供:「丹匠」ホームページ

提供:「丹匠」ホームページ

「美しく美味しいものを」と誕生

同社の岩佐洋志代表に、詳しい話を聞いた。

—–いつ、どのような経緯で誕生?

15~20年前に、「豊後水道で獲れる魚で、見た目にも美しく食べておいしいものができないか?」と考えました。

その中でも四季折々にイカが取れるので、そのイカを使って錦鯉を作ってみたのが始まりです。

提供:「丹匠」

岩佐代表 提供:「丹匠」

今にも泳ぎ出しそうに見えるように

—–どのようにして造っているのですか?

イカを薄引きにして型を整えて造っています。

—–中には、どのような具材が入っていますか?

サーモン、イカ、ウニ、のり、黄味です。

—–調理の際にこだわっている点や工夫している点は?

今にも泳ぎ出しそうな錦鯉に見えるように造ること。見た目も鮮やかで、食べても美味しいものを造ること(材料)です。

丹匠がある佐伯市は瀬戸内海の海水と太平洋から流れてくる海水がぶつかる豊後水道に面しており、同市で水揚げされる魚介類の種類の多さは日本一と言われているそう。

魚が新鮮なのでおいしいのは当たり前。綺麗なだけならいくらでもできる。あくまで食べておいしい創作寿司を心掛けているという。

出典:「丹匠」ホームページ

出典:「丹匠」ホームページ

翌日配送地域なら「お取り寄せ」可能

錦鯉の姿寿司が入ったお寿司は、同社のホームページから取り寄せることが可能だ。

ゆっくりと自宅で家族で寿司を囲んでお祝いしたいという気持ちに応え、商品化にたどり着いた。

長年の経験から生み出された特殊製法により、届いたその日が一番の食べごろになるように作られているという。

北海道、沖縄、一部離島などを除く「翌日配送できる地域」であれば可能です。

冠婚葬祭や定年退職祝い、選挙当選、誕生日、合格祝い、焼き肉店での前菜、旅館・ホテルなどさまざまな利用シーンでの注文が来ているそう。

購入者からは「こんな綺麗なお寿司はみたことがありません」「あまりに可愛くて綺麗なので、どれから食べようか迷うほどだったけど、食べてもまた美味しかったと大喜びされました」「お腹も心もいっぱいになりました」など、喜ぶ声が届いているそうだ。

▼寿司の竜宮城・姫

提供:丹匠

提供:丹匠

ドバイのレセプションで王族も驚かせた

海外の人々にも好評だという。

大分県の広報誌によると、ドバイの王族たちが集まった領事館主催のレセプションパーティーで振る舞われ、集まった日本人駐在員やドバイの王族たちをも驚かせたそうだ。

—–見た目にこだわったお寿司に込める思いと、ビジョンを教えてください。

5年先、10年先には海外にも出せればと思います(現状問い合わせも頂いている状況です)。

提供:「丹匠」

提供:「丹匠」

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Text by 長澤まき

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