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コーヒーじゃない「BOSS」なぜ生まれた?温かいスープの“ビストロボス”開発のウラ側

提供:サントリー食品インターナショナル

提供:サントリー食品インターナショナル

コーヒーじゃないBOSS「ビストロボス」について、サントリー食品インターナショナル株式会社に取材した。

スープシリーズ「ビストロボス」が登場

サントリー食品インターナショナルは「BOSS」の新たなラインナップとして、スープシリーズ「ビストロボス」を展開した。

コーンスープとコンソメスープの2種類を自動販売機限定で販売している。

出典:「サントリー食品インターナショナル」Press Release

出典:「サントリー食品インターナショナル」Press Release

ネット上で「BOSSのスープ…だとっ」「意外」「コーヒーのイメージしかなかった」「さっむい日に飲んだら沁みそう」「ランチのお供にも、残業前の小腹がすいた時にも良さそう」「BOSSブランドで出した意味は何だろう?」と話題になっている。

「手軽に小腹を満たしたい」ニーズに向け開発

ジャパン事業本部ブランド開発事業部の若杉はるなさんに、同シリーズを発案した経緯を聞いた。

就業時間中、オフィスに缶詰めになっているホワイトワーカーの「手軽に短時間で小腹を満たしたい」というニーズに応えたい、というのが開発の出発点でした。

スープ市場は近年伸長を続けており、容器入りスープで一番人気のコーンポタージュ、それに次いで販売数量の多いコンソメタイプを「ビストロボス」という新たなブランドから発売することで、さらなる市場の活性化が図れるのではないかと考えています。

コーヒーのイメージが強い「BOSS」のラインナップに「スープ」を加えることに、社内で戸惑う声や慎重な意見は無かったのか?

仰る通り、コーヒーのイメージが強いBOSSブランドですが、「働き方、世代を超えて愛されるブランド」を目指し、働き方の変化・多様化に合わせて紅茶やアイスココア、炭酸飲料(ボストニック)などの「非コーヒー」のラインナップにもチャレンジしていますので、特にためらう意見はありませんでした。

今回のスープ2品も、働く人のニーズに応えるという意味で、BOSSならではの提案になっていると思っています。

提供:サントリー食品インターナショナル

若杉さん 提供:サントリー食品インターナショナル

コーヒーで培った「コク出し技術」を活かす

開発にあたって、こだわったことは何だろうか。

BOSSが長年のコーヒー作りで培った“コク出し技術”を、スープ作りに活かしたことです。

召し上がっていただくときっと分かっていただけると思いますが、缶スープとは思えない、お店で飲むような本格的な味わいに仕上がっています。

パッケージは、老舗の洋食店をイメージしたレトロなデザインで統一し、シンプルな佇まいと金蓋で作り手のこだわりと品質感を表現したという。

特に働き盛りの20-40代の方々に、お仕事中の「ちょっと小腹が空いたな」という時に、手軽に召し上がっていただきたいです。忙しい朝の朝食代わりにもなります。

「働く人の相棒」として新しい提案にチャレンジ

スープのBOSSに込める思いを、こう話す。

世の中では“働き方改革”により、就業時間内にきっちり成果を出すため、会社に缶詰め状態になっていたり、食事の時間を十分に取ることができないオフィスワーカーが増えています。

「ビストロボス」が、働く場所に最も近い自販機という買場において、働く人々の課題解決ができたら大変嬉しく思います。

BOSSは今後も時代の変化・多様化の流れを読み取り、「働く人の相棒」として新しい提案にチャレンジし続けて参ります。

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Text by 長澤まき

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