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組み立てると「重箱」になる切手がステキ!日本郵便に聞くアイデアのきっかけ

提供:日本郵便「 和の食文化シリーズ 特別編(10月24日発売)」

提供:日本郵便「 和の食文化シリーズ 特別編(10月24日発売)」

組み立てると、重箱や豆本を作れる切手について、日本郵便の広報室に取材した。

和の食文化シリーズ最終回は「和菓子」

日本郵便がこのほど、特殊切手「和の食文化シリーズ第4集」を発行した。

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の社会性、機能性、地域性などをテーマにしたシリーズの第4弾で、最終回となる今回は日本の食文化が誇る「和菓子」を取り上げた。

「菊をかたどった上生菓子」や「紅葉を表したきんとん」「正月の定番と言える花びら餅」など、秋から春にかけての美しい生菓子を、一般的な和菓子のデザインをもとに切手デザイナーが創作。

シートの裏面は美しい重箱模様になっており、ミシン目で2つ折りすると、和菓子が入った重箱に様変わりする。

日本郵便「和の食文化シリーズ第4集(10月24日発行)」

日本郵便「和の食文化シリーズ第4集」(10月24日発行)

豆本になる特別編も発売

この切手の発行にあわせて「和の食文化シリーズ 特別編」を2万部限定で発売した。

四季折々の和菓子をテーマにした切手&レターセットで、切手シートと解説紙は工作すると可愛い「豆本」としても楽しめる。

ほかにも、湯呑の一筆箋や封筒、専用台紙など和菓子の世界観を表現したアイテムが満載。セットの用紙で作った「収納箱」に入れることも可能だ。

日本郵便「 和の食文化シリーズ 特別編(10月24日発売)」

日本郵便「 和の食文化シリーズ 特別編(10月24日発売)」

日本郵便「 和の食文化シリーズ 特別編(10月24日発売)」

日本郵便「 和の食文化シリーズ 特別編(10月24日発売)」

和菓子とシール用紙の楽しい組み合わせを模索

日本郵便広報室に「組み立てるタイプの切手」を発案した経緯を聞いた。

「和菓子」と「シール用紙の利点」の双方を楽しく組み合わせるアイディアを模索していました。

監修の先生と打ち合わせの際に出た、江戸時代の「百味菓子」「菓子見本帳」という言葉からピンと閃きました。

アイデアを精査してしていく中で、プランナーが何気なく折った折り紙が重箱のフォームの元に。

豆本は、小学生のころにノート用紙で折ったミニ冊子が源泉となりました。

開発・作成にあたっては、「ミシン目とシール用紙のバランス」にこだわったという。

時間と契約の関係で、試作を作る余裕がありませんでした。

折り曲げ部分の千切れ、剥離紙の「浮き」、糊のはみだしなどの立体ならではの不具合がおきないか、初校品が上がってくるまで神経が休まりませんでした。

特設ホームページでは「作り方の動画」を公開。ホームページには「豆本を作るのが初めて」「失敗するのが心配」という人に向けて「豆本練習用紙」が用意されている。

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Text by 長澤まき

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