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“黒い紙or白い紙で色が変わるラメペン”が話題!ぺんてる「結果的に実現した」

提供:ぺんてる

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白い紙と黒い紙で異なる色が楽しめるペン「Hybrid Dual Metallic」について、ぺんてる株式会社マーケティング推進部の中村理沙子さんに話を聞いた。

ぺんてるの「2つの色を楽しめるペン」が話題

文具メーカーの「ぺんてる」が10月に出荷開始したラメ顔料インキボールペン「Hybrid Dual Metallic」が話題となっている。

見る角度によって色が変わり、黒い紙と白い紙で書いた時に、別の色に見えるペンだ。

2016年に欧米でグリーティングカード向けとして発売され、2017年に国内で8色の限定品として発売。好評を得た商品に新色4色を追加し、全12色のラインナップで限定発売した。

ネット上で「なにこれ凄い」「とても綺麗」「面白い」「アレキサンドライトみたい」「テンションあがる」「いろいろ書きたくなる」と注目が集まっている。

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染料とラメ顔料の組み合わせで誕生

ユニークなペンはどのように誕生したのか。

中村さんによると、もともと「紙の色によって書いた時に別の色に見えるペン」を目指して開発していたわけではないという。

染料、顔料どちらも使っているからこそのおもしろい機能をつけられないかと考え、自然界に存在する構造色に目をつけました。

構造色を再現するために、鮮やかな発色の染料と、ラメ顔料を異なる色同士の組み合わせで配合することによって、結果的に「紙の色により書いた時に別の色に見える」が実現いたしました。

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試し書きができない海外、デザインに工夫

商品化にあたっては「デザイン」に苦労したそうだ。

当初は海外での発売がメインの商品だったが、海外では日本と異なり「試し書き」ができない店舗が一般的だという。

今回の「1つの筆跡で黒い紙と白い紙で書いたときに見え方が変わる」というまったく新しいインキを、ペンの外観で表現し伝えなければいけなかった。

そこで工夫したのが、まずはクリップフェイス部分を思い切って全面アルミ蒸着にして売り場でギラギラと目立たせること。

さらに、その上の印刷は染料インキとラメ顔料の両方の色を使ってデザインを構成することで、最も伝えたい「2色」というメッセージを込めています。

営業戦略においては、他社のラメペンと差別化するために、2色の色の変化がユーザーに伝わるよう塗り絵などのメインビジュアルにしたという。

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大人の女性から大反響

商品のターゲット層は当初、寄せ書きを書く機会のある女子学生や10~20代の女性向けだったという。

寄せ書きの題字や色紙や、スクラップブックのイラストの塗りつぶしとして用途訴求しました。

結果的に、ボール径が1.0mmと太いので大人のぬり絵などの塗りつぶしに最適だと、特に大人の女性からの反響が大きく、ターゲットのみならず幅広い年代の方に支持され、国内でも大好評をいただいております。

おすすめの使用方法は「色紙やスクラップブックのデコレ―ション」「バースデーカードやぬり絵、文字書き」「ハロウィンやクリスマス、お正月や卒業シーズンのアイテムにデコレーション」だという。

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商品に込める思いを、こう話す。

子供のころに集めていたラメペンですが、決して子供だけのものではありません。

そのリッチなラメ感で大人もワクワクするラメペンになっていますので、ぜひ体験していただきたいと思います。

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Text by 長澤まき

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