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ハイテクロボを駆使した高校生たちの“早弁”が凄い!ヤクルト「ジョア」のプロモ動画が早弁を描いたワケとは

出典:ヤクルト本社プレスリリース

出典:ヤクルト本社プレスリリース

YouTubeで200万回再生を突破した話題の動画「HAYA-BEN HACKERS」について、株式会社ヤクルト本社・広告部制作課の久松一正課長に話を聞いた。

ヤクルトが「ハイテク早弁動画」を公開

ヤクルト本社は10月、ロングセラー商品「ジョア」のプロモーションとして、WEB動画「HAYA-BEN HACKERS」を公開した。

学校の教室に「早弁するために開発された様々なハイテクロボット」が登場。出演しているのは、クラーク記念国際高等学校・東京キャンパスの生徒たちだ。

ロボットが「早弁」をサポート

「SLEEVE FORK(隠しフォーク)」は、シャツの袖の中からフォークが飛び出すロボット。頬杖をついた状態で、フォークに刺さったおかずをパクッと食べることができる。

「MOVING TEXT SHIELD(移動式教科書シールド)」は、先生の立ち位置を認識し、自動で動く自立式教科書。常に先生から見えない死角を作り出す。

「TABE-TIE(ロボットネクタイ)」は、多関節アームが搭載されたフォーク付きネクタイ。机の下のおかずを瞬時に口まで運ぶことが可能だ。

先生の顔を感知し、ものすごい勢いで見え隠れするロボットアーム「SECRET FEED ARM(かくれんぼアーム)」を使えば、先生が黒板を見た瞬間にササッとおかずを食べることができる。

空を飛んで弁当を届けてくれる「HAYA-BEN DELIVERY DRONE(早弁デリバリードローン)」と、先生が黒板に向いている間に窓の外からパンを放り投げてくれる「ANPAN PITCHING MACHINE(あんぱんピッチングマシーン)」も登場する。

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【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

ジョアで手軽に栄養補給を

ジョアのプロモーション映像なのに、なぜ「早弁」がテーマなのか?

久松さんに動画作成の経緯を聞いた。

朝食を抜く若者が増えている中、ジョアで手軽に栄養補給をしてほしいとの思いから、動画を制作しました。

「早弁」をモチーフにしたのは、朝食を抜いている状態をわかりやすく伝えるためです。

動画の最後には、「栄養足りてる?」というメッセージとともに、ジョアに自動でストローを刺すロボットが登場する。

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

臨場感ある撮影とストーリーにこだわり

動画自体はフィクションだが、登場するロボットは実在する。同社と博報堂ケトルで企画を出し合い、博報堂ケトルの企画に決定し、早弁を実現するための前代未聞のロボットを開発した。

動画作成にあたってこだわったのは、撮影とストーリーだ。

思わず見入ってしまう臨場感のある撮影と、誰が見ても楽しめるストーリーにこだわりました。

NGテイクなどを収録したメイキングムービーも同時に公開している。

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

【ヤクルト公式】HAYA-BEN-HACKERS/YouTube

サイトに来る人が3倍に

動画はネット上で「すげえ」「めちゃくちゃ面白いわ」「久々に広告で笑った」「こういうくだらない事に全力を注ぐ姿勢が好き」「なんという技術の無駄遣い(誉め言葉)」「最高」など話題になっており、公式YouTube動画は200万回以上視聴されている。

ブランドサイトへの流入数が例年の3倍に増えました。想定を上回る反響で、大変驚いてます。

出典:ヤクルト本社プレスリリース

出典:ヤクルト本社プレスリリース

動画に込める思いを、こう話す。

メーカーが見せたいモノより、みんなが見たいモノを尊重した結果が大きな反響につながったと思います。

今後もジョアに注目してもらえるよう、新たな手を考えていきます。

Posted: |Updated:

Text by 長澤まき

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