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子供の手紙をスキャンしてLINEに画像を届ける“ぶうびんポスト”が素敵!開発したパパ「子どもを悲しませたくない」

ぶうびんポストデモ/Youtube

ぶうびんポストデモ/Youtube

子どもが書いた手紙をLINEに送ってくれる「ぶうびんポスト」について、開発者の「はっきんぐぱぱ1ごう」さんと「はっきんぐぱぱ2ごう」さんに取材した。

娘さんのために作った「ぶうびんポスト」

はっきんぐぱぱ(@teamhackingpapa)さんが開発した「ぶうびんポスト」がネット上で話題になっている。

手紙を書くのが好きな娘のためにつくったというブタの顔がついたポスト。

口に手紙を入れて鼻のボタンを押すと手紙が吸い込まれ、スキャンしてデータ化された内容がLINEアカウントに届くという仕組みだ。

先日、開発者の先輩にあたる世界ゆるスポーツ協会の澤田智洋(@sawadayuru)さんがTwitter上に同ポストを紹介するツイートを投稿したところ一躍話題に。

「素敵すぎる」「子どもも嬉しいけど、もらう大人も嬉しい」「アナログ→デジタルって手法が素晴らしい」「これから単身赴任になる夫と子供とのコミュニケーションに良い」「アナログ派の世代にも使ってもらえるのでは?」「ぜひ商品化を!!」など多くのコメントが寄せられ、4日足らずで5万超のいいね!を得ている。

4歳の娘に分かりやすいよう工夫

開発したのは、2児と1児をそれぞれ持つ父親2人で活動する「はっきんぐぱぱ」というチーム。メンバーのはっきんぐぱぱ1ごうさんと2ごうさんは、同じ会社の先輩、後輩だそう。

もともとはそれぞれ趣味でアプリやデバイス等作っていたが、同じ父親同士ということで、「自分の子供のためだけに何かを作ろう」という話をしたのをきっかけに活動を始めたという。

—–「ぶうびんポスト」を制作したきっかけを教えてください。

子どもが字や絵を描けるようになり、手紙を書いてくれるようになりました。

ただ、はっきんぐぱぱ1ごうの帰りが遅く、ある日手紙を読み忘れるという事件がおき、子どもを悲しませてしまいました。

子どもがせっかく書いた手紙を読み忘れて悲しませないようにしたい(そして父としてはリアルタイムで書いてくれた手紙を見たい)、 というのが開発に至った経緯になります。

—–開発にあたってこだわった点は?

4歳の娘が利用するというところを意識して作りました。

手紙を書いて写真を撮って送ることもできますが、手紙が好きで手紙を書き始め、ポストにはがきを入れるときは必ずやりたがる娘に対して、ポストに手紙を入れるというインタラクションを大事にしました。

徐々に複雑なことも理解できる年にはなってきましたが、説明が難しいとできないので「ぶた」という動物をモチーフに「ぶたさんにお手紙食べさせて、お鼻を押すとお父さんに手紙が届くよ」と説明できるようにしました。

ただ「はがき入れてボタンを押す」よりも、「ぶたさんに食べさせる」という説明が子どもにはわかりやすいと考えたためです

提供:はっきんぐぱぱさん

提供:はっきんぐぱぱさん

アイデアを形にできることを実感してもらえれば

—–ポストへの娘さんの反応は?

楽しんでもらえました。手紙を吸い込む様子が面白かったようです。

ただ、現在は改良のため動作停止中…。

それでも、私が家にいない間にぶたさんに手紙を突っ込んでいたそうですが、「食べてくれない」と嘆いていたと奥さんから話を聞きました。

改良を終えて復活させてあげようと思っています。

—–ネット上で大反響になっていることについて感想は?

もともと、「はっきんぐぱぱ」を組んだ時に「自分の子どもたちと楽しむ」ことだけを考えて作るという話をし、我々の子供たちのためだけに作ったので、正直皆様からの反響があると考えていませんでした。

今回、澤田さんから投稿していいかというご連絡を頂き、「ぜひ!」と簡単にお伝えしたのですが、サイトも何も用意していなかったので慌ててチーム「はっきんぐぱぱ」のサイトとTwitterアカウントを作ったくらいです…!

—–販売予定はありますか?

「自分の子供に楽しんでもらう。」ということを考えて作っていましたので、改良して良くしていくことはもともと検討していました。

なので、皆様に使ってもらうことも視野に入れたいと思います。

提供:はっきんぐぱぱさん

提供:はっきんぐぱぱさん

—–最後に「ぶうびんポスト」に込める思いを教えてください。

自分たちの子どもに楽しんでもらいたいと思って作った初めてのプロダクトなので、自分の子どもが手紙に飽きるまで使ってもらえたらいいなぁと思っています。

また、こういう子どもと一緒に楽しめるものをつくることで、アイデアを形にできるということを我々「はっきんぐぱぱ1ごう・2ごう」を見て、子どもに実感してもらえればと思っています。

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Text by 長澤まき

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