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分身ロボットで働くテストパイロットを約10名募集!働く意思がある外出困難者が対象、オリィ研究所

出典元:オリィ研究所プレスリリース

出典元:オリィ研究所プレスリリース

遠隔操作型ロボット「OriHime」を開発・提供している株式会社オリィ研究所(東京都港区)が、外出困難者によるロボットテレワーク研究のテストパイロットを募集している。

働きたい意思があるが、身体障害や育児、介護など様々な理由により外出が困難な人を対象に、テストパイロットを10名前後募集し、分身ロボットを用いた新たな社会参加・働き方を模索するという。

外出困難者が分身ロボットで働く

同社は、一般社団法人WITH ALSと共に、様々な理由で働くことができない人たちがテレワークで仕事を続けられる可能性を研究するプロジェクト「働くTECH LAB」を実施している。

2018年11~12月には実験的なカフェイベント「分身ロボットカフェ“DAWN ver.β”」を開催。

全国の肢体不自由で外出困難なパイロット10名を選出し、テレワーク分身ロボット「OriHime」と移動可能な新型分身ロボット「OriHime-D」を操作し、店内を回ってオーダーを取ってドリンクをテーブルに運び、店員と会話する接客実験を行った。

ほとんど眼しか動かせず話すことができないALSの患者も、同研究所が開発している視線入力パソコン「OriHime-eye」との組み合わせでロボットを操作し、カフェでの接客に成功したという。

出典元:オリィ研究所プレスリリース

出典元:オリィ研究所プレスリリース

外出困難者がOriHimeで働くカフェプロジェクトは2020年に常設店を目指している他、いくつかの企業と共に分身ロボットを使ったテレワーク実験を複数実施していることから、今回、新たにテストパイロットを募集し、接客やオフィス出社など様々な就労ケースで実験を行う。

展示会で説明員としてパンフレットを手渡したり、店頭販売や配膳を行ったり、演劇や舞台などへの参加を想定しているそう。パイロットやパートナーからもアイデアを募集する。

募集は2019年2月28日まで。エントリーはオリィ研究所サイトの【お問合せ】から「テストパイロット応募」と記入して連絡する。

パイロット期間は2019年4月~2020年3月までの1年間。実際の接客などのフィールド実験の際は謝金も支払われる。

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Text by 長澤まき

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