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青のりが舞う「たこ焼きスノードーム」が可愛い!新しい大阪みやげ、開発陣のこだわりを聞く

出典元:「ヘソプロダクション」プレスリリース

出典元:「ヘソプロダクション」プレスリリース

たこ焼きや大阪城などをデザインした「大阪限定スノードーム」について、大阪市福島区の株式会社ヘソプロダクションに取材した。

大阪限定のたこ焼きスノードーム

オリジナル商品の企画・販売などを手掛ける株式会社ヘソプロダクションの「たこ焼きスノードーム」がネット上で話題になっている。

中に可愛らしいたこ焼きが設置されており、雪ではなく“青のり”が舞う。関西の土産店やバラエティショップで販売されている。

出典元:「ヘソプロダクション」プレスリリース

出典元:「ヘソプロダクション」プレスリリース

ネット上には「その発想はなかった」「サイコーやな」「良いセンス」「たこ焼きを愛しすぎだろ」「スノーちゃうがな」「欲しい」「迷わず買った」など多くのコメントが寄せられている。

訪日観光客もターゲットに開発

ユニークな商品はどのように誕生したのか。

稲本ミノル代表取締役によると、背景には、スマホが普及し始めたころからお土産グッズの定番アイテムだった携帯ストラップなどのアクセサリー類の販売が低迷し始めたことがあるという。

同時期にインバウンドの波が大きくなり、商品と消費者の需要にギャップが生まれて始めたと感じたそうだ。

お土産のアイテムを見直す必要があると実感。昔のお土産商材を見直して、「実用性」「観賞用」「SNS映え」「インバウンド」などのキーワードを軸に新たなお土産グッズの開発を行ったという。

「観賞用」「SNS映え」のキーワードを満たしたスノードームは、外国ではお土産の定番アイテムなので訪日観光客にも受け入れられると考えました。

高年齢化する社会の中、旅行客の年齢も上がってきています。

そんな高齢の観光客の方が購入できるお土産品が少なくなってきているので、それをテーマに加え、昔からあるお土産「スノードーム」を現在風にアレンジ、制作しました。

製造条件の問題もあり、2年間くらいの企画開発期間が必要になりました。しかし、老若男女の国内観光客、訪日観光客に向け、まずは弊社のメイン販路である「大阪限定」商品を手掛け発売しました。

ツッコんでもらえるだけで最高

まず最初に企画したのは「大阪城」のスノードームだったという。スノードームは建造物や乗り物など鑑賞に適したモチーフのほうが販売が見込めるためだ。

ただ、「大阪城」1点だけを発売しても店舗で埋もれてしまう可能性があると感じ、もう数点企画を追加して「大阪限定スノードーム」コーナー、スノードームの世界観を演出したいと思ったという。

そこで追加企画したのが「たこ焼き」と「タコ」でした。

売れるかどうかは自信がありませんでしたが、大阪らしく「面白い」スノードームは必要だと思い開発を始めました。

「たこ焼きスノードーム」なら「青のり」「鰹節」を表現でき、面白いと…。最終的に、鰹節は神秘的な感じにはならなかったので、「青のり」を採用しました(笑)

食品サンプルのような実物感を表現するべきか、デフォルメして「かわいいたこ焼き」を目指すか迷ったそう。

関西風に言うと「シュッ」とした「たこ焼き」ではなく、愛嬌のある可愛い「たこ焼き」が飽きられず、皆様にいつまでも眺めてもらえると思い、可愛い「ボケ」をした「たこ焼き」になるようデザイン、形にこだわりました。

「神秘的」「美しく」見えるよう「青のり」のボリュームにはこだわりました!

2018年9月の発売以来、今回ネット上で話題になるまで大阪城のスノードームの方が断然売れていたそうだ。

大阪土産として、「なんでやねん!」と地元の関西人や観光客に「ツッこみ」を頂けるお土産グッズが大切だと常に思っており、「大阪城」は販売目的な企画で、「たこ焼きスノードーム」はボケ企画です。

売れなくても「ツっこんで」いただけるだけで最高な大阪商品と思っております!

出典元:「ヘソプロダクション」プレスリリース

出典元:「ヘソプロダクション」プレスリリース

モノづくりを通じ、楽しい「ざわざわ」を

ヘソプロダクションは、他にもユニークな雑貨を多く企画、販売している。

【名物たこ焼きPOINT PADS】(税抜270円)

紅ショウガの香り付き、コラーゲン配合でめっちゃ潤うポイントパック。気になる部分を集中ケアでき、「べっぴんさん」になれる逸品!?

提供:ヘソプロダクション

提供:ヘソプロダクション

【「マジックふりかけ」「マジックインキッチン」シリーズ】(税別680円)

「マジックインキ」とコラボしたみんながハッと驚く魔法の「ふりかけ」と「調味料」。今イチ押しで、大人気商品です。

「ふりかけ」も「調味料」も、「どんなものにもよく掛けます!!」

提供:ヘソプロダクション

提供:ヘソプロダクション

提供:ヘソプロダクション

提供:ヘソプロダクション

「売れるか、売れないか」ではなく、自分たちが「面白いか、面白くないか」、自分たちが「やりたいか、やりたくないか」を軸に企画していると語る。

自分たちが楽しいと思えるモノづくりは、きっと誰かに「楽しい」を届けることが出来ると信じて取り組んでいます。

モノづくりを通じて、世の中に少しでも楽しい「ざわざわ」を与えることができればと願い、思い、企画しています。

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Text by 長澤まき

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