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はやぶさ2が小惑星リュウグウに着陸成功!ネット上は「山場を一つ越えた」と喜びの声

イメージ画像/fotolia

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はやぶさ2の小惑星への着陸が成功し、喜びの声が寄せられている。

はやぶさ2、小惑星への着陸が成功

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu(リュウグウ)へのタッチダウン(接地)を成功させたと発表した。「はやぶさ2」の状態は正常だという。

はやぶさ2から贈られてきたデータを確認した結果、サンプル採取のための弾丸の発射を含む「はやぶさ2」のタッチダウンのためのシーケンスが実施されたことが確認できたそう。

小惑星リュウグウへ接地させ、リュウグウの試料を採取する運用を実施したとしている。

小惑星探査機「はやぶさ2」の公式Twitterも今朝、午前8時42分にプロジェクタイル発射コマンドの発出とシーケンス・探査機状態が正常だと確認されたことにより、タッチダウン(接地)が成功したと判断したとツイートしていた。

太陽系の起源・進化などを解明へ

はやぶさ2は、小惑星「Ryugu(リュウグウ)」を探査し、サンプルを持ち返ることをミッションとした小惑星探査機。

2010年6月に世界で初めて小惑星から表面物質を持ち返ることに成功した小惑星探査機「はやぶさ」の後継機として、はやぶさが探索したS型小惑星イトカワと別の種類の小惑星(C型小惑星リュウグウ)を探査する。

小惑星リュウグウには、太陽系が生まれた約46億年前の水や有機物が今でも残されていると考えられており、同惑星を探査しサンプルを持ち返ることで、惑星の起源を調べ、太陽系の誕生と生命誕生の秘密に迫る。

2020年末に地球に帰還予定

「はやぶさ2」は2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、2018年6月27日に小惑星リュウグウに到着した。

ファン!ファン!JAXAのホームページによると、地球から約3億4000万キロ離れた直径約900メートルの小惑星リュウグウに到着するのは、“日本から、ブラジルにある長さ6センチの的を狙う”ほどの精度が求められたそう。

2月22日の小惑星リュウグウへの着陸では、「はやぶさ2」の全長と同じ6メートル幅の着陸予定地への難しい着陸に挑んだ。

着陸成功を受けて、ネット上には「おめでとうございます!!」「本当に良かった」「大きな山場を一つ越えましたね」「帰ってくるまで、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください」「応援しています」「無事にミッションが完了しますように」と、喜びと称賛の声が続々と投稿されている。

JAXAのホームページによると、「はやぶさ2」は2019年末にリュウグウを出発し、2020年末に地球に帰還する予定。

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Text by 長澤まき

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