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引退した地下鉄車両の意外すぎる再就職先

出典元:「東京メトロ」プレスリリース

出典元:「東京メトロ」プレスリリース

東京メトロの地下鉄の車両が、意外なものに生まれ変わった。

昭和と平成を走った銀座線01系

東京メトロとサントリーコーヒー「BOSS」は2月22日、東京メトロ銀座線の溜池山王(ためいけさんのう)駅に、2年前に営業運転を終了した車両「銀座線01系」を使って制作した自動販売機「THE VENDING TRAIN」を設置した。

銀座線01系をベースに、既存機を特殊仕様のラッピングで覆った世界に1台だけの自販機だ。

銀座線は、1927年に日本最初の地下鉄道として開業。銀座線01系は1984年1月に、旧来の車両が使われていた銀座線のイメージアップや乗客の利便性向上を図るべく導入。

以降、2017年3月まで昭和、平成の33年間にわたり東京の地下を走り続けた。

なお、一部の車両は2015年から2016年にかけて熊本県の熊本電鉄に譲渡され、現在も乗客を運んでいる。

出典:「東京メトロ」プレスリリース

出典:「東京メトロ」プレスリリース

自販機は銀座線01系の先頭車両をイメージした外観で、商品を買うと車両を模したフロントライトが点灯。

音声機能を搭載しており、東京メトロの現役車掌4人の声で「お金のかけこみ投入は、おやめください」「足元にご注意ください。出口は下側です」「1人でも多くのお客様がお買い求めになれるよう譲り合ってご利用ください」など、5種類のフレーズをしゃべる。

設置に伴って、車両が自販機に再利用されるまでを描いた動画を、特設サイトや駅構内で公開している。

東京メトロとサントリーコーヒー「BOSS」は、「働くって、いいもんだ。」をコンセプトに掲げ、コラボ企画を展開。動画を通して、「働き続けるあたなに。おつかれさまです」というメッセージを訴えていくとしている。

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Text by 長澤まき

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