シェア

ちょっとシュール…!幼稚園の付録「びょんびょんらーめん」のこだわりが凄い

提供:幼稚園編集部

提供:幼稚園編集部

幼児向け雑誌「幼稚園」4月号の付録「びょんびょんらーめん」について、小学館の幼稚園編集部に取材した。

幼稚園4月号の付録「びょんびょんらーめん」

小学館の幼児向け雑誌「幼稚園4月号」の付録がネット上で話題となっている。

同誌の付録は、企業コラボ第7弾。昭和29年創業の人気らーめん店「幸楽苑」とのコラボ付録「びょんびょんらーめん」だ。

紙の部品を組み立てて、らーめんがはいったどんぶりや具材等を完成させる。

遊び方は、作りたいメニューを選び、どんぶりのぜんまいを引っ張るとお箸と麺が動き出すので、麺がびょんびょんしているうちにトングでメニューカード通りに具材を並べてらーめんを完成させる。

提供:幼稚園編集部

提供:幼稚園編集部

出典元:「小学館キッズ」ホームページ

出典元:「小学館キッズ」ホームページ

ネット上で「凄い」「どうなってるの?おいしそう」「シュールすぎる」「じわじわくる」「いつも付録が凝りに凝ってる」「めっちゃ欲しい」と話題になっている。

幸楽苑のらーめんを忠実に再現

幼稚園編集部で付録を担当している大泉高志さんに話を聞いた。

—–同付録を発案した経緯を教えてください。

幸楽苑さんから、ふろくコラボのお話をいただきまして。「ラーメン」というお題で、ふろくを考えることになりました。

“麺を茹でるごっこ遊び”、“餃子を6個一気にひっくり返す遊び”など、いくつか考えましたが、どうもしっくり来ず。

席を立ち、東京・神保町(じんぼうちょう)をふらっと歩いていたら、ラーメン店の動く看板を目にしまして、「これだ!」と。

もちろん、この看板は知っていましたし、目にしていたのですが、「ラーメン、ラーメン…」と考えていたので、初めてちゃんと目に入った感じです。

—–開発にあたって、こだわった点は?

とにかく「幸楽苑さんのらーめんに忠実に」です。

具をのせて、らーめんを作るゲームでして。チャーシューは10枚付いていますが、10枚とも違う写真を使っています。

だって現実世界で、まったく同じチャーシューは、2枚と無いじゃないですか
(笑)

どんぶりも、幸楽苑さんで使われている実物をお借りして、イラストレーターが龍の絵を描き起こしています。

SHOGAKUKANch/YouTube

SHOGAKUKANch/YouTube

提供:小学館幼稚園編集部

提供:小学館幼稚園編集部

—–開発にあたって、苦労したり大変だったことはありますか?

麺を上下に動かすぜんまいは既製品が無く、オリジナルで作りました。ですが、最初は5秒くらいで止まってしまいました。

「ぜんまいが動いているうちに、具をのせる」という遊び方なので、30秒くらい動いてくれないと困ります…。最終的には解決しましたが。

そしてこのぜんまい、時間を延ばそうとしたら、どんどん大きくなってしまい、それに合わせて、ふろくのどんぶりも大きくなりました。

結果、実物のどんぶりと、ほぼ同じ大きさになりました(汗)

よりリアルな見た目になって、結果オーライだったかなと。

提供:幼稚園編集部

提供:幼稚園編集部

付録担当者「発案・開発は楽しい」

同誌はこれまでにも、本格的なガシャポン付録や回転寿司の付録など、驚くべき発想とこだわりの付録を続々と生み出している。

【関連記事】“幼稚園”の付録「紙でつくるガシャポン」が本格的!小学館の担当者にこだわりを聞く

—–毎回、斬新で凝った付録を発案・開発するのは大変では?

いえいえ、楽しいですよ。

コラボ先の企業さんから、いろいろ面倒なことを言われるのかな~とビビってましたが、全然そんなことはなく。シャレのわかる企業さんばかりで、助かっています。

今後も「その手があったか!」「面白いけど、どうするの?」というふろくを仕込んでいます。気にしていただけると嬉しいです。

Posted: |Updated:

Text by 長澤まき

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング