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無印良品の新店舗に「靴下編み機」が置かれたワケ

提供:良品計画

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東京都墨田区の錦糸町パルコにある「無印良品」に設置された靴下編み機が、話題を呼んでいる。

無印良品を運営する良品計画に取材した。

世界に1足のオリジナル靴下を作れる

錦糸町パルコに3月にオープンした無印良品には、店内にある編み機を使ってオリジナルの靴下を編み立てることができる「靴下工房」がある。

サイズを選んで自由に柄を入れることで、世界にたったひとつの1足をつくることができる。

料金は無地1足400円(税込)、柄入り1足600円(税込)とお手頃価格だ。

提供:良品計画

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ネット上で「オリジナル靴下作れるの…すごい」「マイ靴下作りたい」「子どもの描いたイラストで作るのいいな」「夢が広がる」と話題になっている。

ものづくりの町・墨田区で世界初の試み

靴下編み機を実際の店舗に導入しての販売は、無印良品で世界初となるこだわりの試みだという。

衣服・雑貨部の雑貨担当カテゴリーマネージャーに、同店に「靴下編み機」を導入した経緯を聞いた。

「ものづくりのまち」として発展・成長してきた墨田区に位置する錦糸町パルコで、店舗にて靴下を“made in錦糸町”として製造・販売する世界初の試みを始めました。

錦糸町パルコは、中国をはじめとした世界の旗艦店における未来の店舗工場の先駆けです。

サービスとしてこだわったのは、刺繍ではなく、購入者が実際に描いた絵柄が靴下に反映され、オリジナルの靴下を編み立てることができる点だという。

サイズをお選びいただき、自由に柄を入れることで世界にひとつの1足がつくれます。

提供:良品計画

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柄色は最大6色、柄はパソコンで描く

オリジナル靴下はどのように作るのか。担当者によると、靴下のベース色は現在、婦人・子どもはグレー、紳士はチャコールグレーのみ。

サイズは、子ども( 1517cm 1719cm1921cm)、婦人 (2123cm 2325cm)、紳士( 2527cm2830cm)の合計7サイズあるという。

柄色は、白、黒、赤、青、緑、黄の6種類で、最大6色までお選びいただけます。

オーダー方法としては、まず無地靴下か柄入り靴下を選んでいただき、柄入りの場合はパソコンを使用してお客様に絵柄を描いていただきます。

注文から受取までのリードタイムは1週間としているが、状況に応じて変動するそう。現在は10日ほどかかっているそうだ。

提供:良品計画

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ユニフォームや贈り物にも

実際に自分で描いた絵柄のオリジナル靴下を見た客からは、感嘆の声が寄せられているそう。客向け以外にもさまざまな用途で利用されているという。

11足購入の方だけでなく、家族分や従業員用のユニフォーム、新生活が始まる時でしたので贈り物としてのご利用が多いです。

提供:良品計画

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今後はかなり難易度が高いが、購入者それぞれに合ったサイズ・デザイン(丈)をカスタマイズできるようにしたいと課題を設定する。

将来的には店舗へ導入した自動編み機を使い、お客様1人1人に合わせたデザイン・サイズの靴下を短時間で製造し、お渡しすることを目指しています。

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Text by 長澤まき

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