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じゃんけん大会の賞品は「ゾウが遊んだ石」!盛岡市動物公園のGW企画がぶっ飛んでいる

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

動物のレアなアイテムがもらえるじゃんけん大会について、岩手県盛岡市の盛岡市動物公園に取材した。

動物のレアアイテムが賞品に

岩手県盛岡市の盛岡市動物公園がゴールデンウィークに開催する「春まつり・じゃんけん大会」の賞品がネット上で話題になっている。

日替わりで毎日1名に特別な賞品がプレゼントされるのだが、その内容が「アフリカゾウが宝物にするために探し出して持ってきた石」や「令和が発表された3日後に落ちたニホンジカのオスの角」など、他では手に入らない動物園ならではのマニアックでレアな賞品を取り揃えているのだ。

【じゃんけん大会賞品一覧】
・4/27 カナダカワウソが体を拭くのに使っている麻袋
・4/28 アフリカゾウのマオが宝物にするために探し出して持ってきた石
・4/29 ライオンのプリンセスが夢中になって遊んだお気に入りの石
・4/30 カナダカワウソが寝るときにいつも触れている運動場の砂
・5/1 みんなを乗せてくれているポニーのしっぽの毛
・5/2 さわることができないヒトコブラクダのふわふわの毛
・5/3 鳥類担当者たちが必死で集めた色々な鳥たちの羽根の詰め合わせ
・5/4 どんどん産んでたまりにたまっていたダチョウの卵(中身なし)
・5/5 アフリカゾウのマオが遊びに使ってもう満足したお古のタイヤの一部
・5/6 令和が発表された3日後に落ちたニホンジカのオスの角(左右セット)

盛岡市動物公園/Twitter

盛岡市動物公園/Twitter

ネット上に「マニアックで面白い」「考え方・視点が素晴らしい」「最高」「ファンにとっては垂涎の、子供たちにとっては動物を身近に感じてもらえそうなサービス」「めっちゃ欲しい」「家宝にする」など、多くのコメントが寄せられている。

GWの話題作りにと企画

春まつりと広報を担当する飼育係の松村亜裕子さんに話を聞いた。

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

—–レアな賞品が当たるじゃんけん大会を発案・企画した経緯は?

せっかくの連休なので、より多くのお客様に来園してもらえそうな話題作りになることをしたいという理由から企画しました。

—–企画・賞品を決めるにあたって、こだわった点は?

あまり他園ではやっていなそうなものや、手に入らなそうなもの。

一般の方には動物を身近に感じてもらえるもの、かつマニア受けしそうなもの、おもしろいもの。

今まで賞品にして人気のあったもの(鳥の羽根、ダチョウの卵)にもこだわりました。

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

イチオシは「ゾウが遊んだタイヤ」など

—–賞品は誰がどのように決めたのですか?

飼育係で構成されている広報チーム(6名)で案を出し合って決めました。

—–イチオシの賞品は?

「ライオンが遊んだ石」、「ゾウが遊んだタイヤ」、「カワウソが体を拭いた麻袋」です。

担当者「勝ち取った方は、ぜひ自慢を」

—–過去にも同様の企画を行ったことはありますか?

じゃんけん大会自体は、秋の動物公園まつりや、冬の臨時開園、ここ数年の春まつりでおこなっていますが、賞品はいずれもぬいぐるみなど購入したものでした。

ビンゴ大会などで鳥の羽根やダチョウの卵を賞品としたことはありますが、ライオンの石やゾウの石・タイヤ、カワウソの麻袋や砂は初めての試みとなります。

鳥の羽根やダチョウの卵は過去のイベントで好評の景品だったという。

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

提供:盛岡市動物公園

—–じゃんけん大会に込める思いを教えてください。

話題性を狙って企画したものではありますが、正直ここまで反応いただけるとは思っていませんでした。

動物たちが夢中で遊んでいたこと、日常生活で使っている様子、動物たちの体の一部など、動物を身近に感じられるものばかりになっています。

動物たちのそのような姿を思い浮かべながら、じゃんけん大会に臨んでいただきたいと思います。

もらって困るようなものもあるかもしれませんが、このようなものが賞品になること自体あまりないと思うので、勝ち取った方はぜひ自慢してもらいたいです。

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Text by 長澤まき

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