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鳥取に「高校生が運営に携わるプロスポーツチーム」が設立!3人制バスケ、地方の若者の選択肢を増やす

出典元:skyerプレスリリース

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鳥取県に5月、地元の高校生が運営する3人制プロバスケットボールチーム「TOTTORI BLUE BIRDS(鳥取ブルーバーズ)」が誕生した。

株式会社skyer(鳥取県大山町)がチームオーナーとなり、地元の高校生約30名がインターンとして運営。仕事を通じて、地方では得にくい学びの機会をつくっていく。

地方の若者に実践の機会を

鳥取ブルーバーズは「鳥取をアップデートする」を理念に、地域をスポーツの力で良くしたいという思いで創設された。

地方と東京圏の若者の間には、歴然とした「機会格差」が存在している。同社によると、鳥取県でもスポーツを通した学びを得る機会がどんどん減っているそうだ。

そのような状況に危機感を覚え、地方でもできる可能性を模索した結果、3×3バスケにたどり着いたという。

チームは地方の若者が多くの選択肢に触れ、未来の社会に希望を持ってもらえるような実践の機会を設ける。

大きな影響を生み出す経験や実績や信用を積み上げる経験などの活動を通じて、「挑戦する」「鳥取県内の企業と関わる」「鳥取に人を巻き込む」という3つの将来の選択肢を広げる機会を若者とつくっていく。

出典元:skyerプレスリリース

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8月の公式戦開催に向けクラウドファンディング

チーム創立となる2019シーズンは、0からチームを立ち上げる。現在、体育系コースがある鳥取城北高校(鳥取市)の生徒が中心となり、多くの若者が運営に参加。8月3日には、JR鳥取駅前の風紋広場で鳥取大会を開催する。

フリースロー企画や体験を通じて、3×3の魅力を感じてもらえる機会の提供や、県外から訪れる人に鳥取の魅力を感じてもらえる場を目指す。

現在、大会開催に向けてクラウドファンディングでの支援を通じたチームの応援を募っている。

出典元:skyerプレスリリース

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今後はバスケットボールクリニックの開催やバスケを通じた地域間交流企画など、3×3ができる環境を整え、バスケットボール人材の育成に貢献へ。地域の人々による勉強会「鳥取アップデートセミナー」を月に1回開催する。

同社は報道発表で、「鳥取の皆様との繋がりはもちろん、県外の方とも積極的に関係をつくっていき、このチームが地域と関わる一つの機会になればと思います」としている。

「3×3」とは、かつて「3on3」として知られていた3人制バスケットボールに世界統一ルールを設け、正式種目として国際バスケットボール連盟(FIBA)が推進する競技。コートは5人制の半分、1チーム3人、控え選手1人でプレーする。 1試合10分、または21点先取で勝敗が決まる。

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Text by 長澤まき

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