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スリッパの表面をたわしで覆った「上履き用たわし」が話題!発案者「裸足で駆け回った感触を」

出典元:アメイズプラスプレスリリース

出典元:アメイズプラスプレスリリース

スリッパの表面をたわしで覆った「上履き用たわし」について、愛知県名古屋市のアメイズプラスに取材した。

名古屋の企業が「履くたわし」を開発

アメイズプラスは、スリッパの表面をたわしで覆った「上履きたわし」を販売している。

ただ痛いだけではなく「痛さの先に気持ちよさ」が来るよう、独自開発した生地で覆った。

同社が発案し、1948年創業の「老舗たわし屋・コーゾー」の監修を受け、スリッパの街・徳島にある1912年創業のスリッパメーカー佐藤化学(徳島県吉野川市)が製造した。

履いて歩けば歩くほどたわしが足裏を擦って乾布摩擦となり、体を内側から温めることで、より快適な睡眠に導くそう。テレビで紹介されるなど、注目が集まっている。

出典元:アメイズプラスプレスリリース

出典元:アメイズプラスプレスリリース

出典元:アメイズプラスプレスリリース

出典元:アメイズプラスプレスリリース

裸足で遊んだ子供の頃の思い出から発案

斬新な商品はどのように誕生したのか?

開発したアメイズプラスの酒井紳之介さんに話を聞いた。

—–「たわしを履く」というアイデアは、どのように発案したのですか?

きっかけは私の幼少時代の思い出と、当時たわしブームをおこした「睡眠用たわし」でした。

2年前に自社で企画した「睡眠用たわし」が爆発的に売れて、私自身も「たわし」で何か企画したいなと思いました。

色々企画を試みましたが、なかなか良いアイデアが生まれず…。

その時、小さい頃によく裸足のまま芝生の上でかけっこをして友達と遊んでいたことを思い出し、足から伝わる柔らかい草の感触が気持ち良かったな、と。

それで、「たわし」を使ってあの頃の気持ちよさを再現できないかなと思い、株式会社コーゾーさんと佐藤化学さんに協力を依頼したところ、予想以上に気持ちいいスリッパが出来ました。

提供:アメイズプラス

提供:アメイズプラス

使い勝手・履き心地にこだわり開発

—–開発にあたって、こだわった点は?

たわしである以上、毎日洗うことができるスリッパを作ろうと決め、たわし生地を使うことはもちろんですが、水に洗っても型崩れしない「ドライインソール」を採用しました。

さらにスリッパの底に35個の穴を開けたことで、水通しが良くなるようにしました。

当初スリッパの甲の内側もたわし素材だったのですが、それだと足の甲が痛くて履き心地が悪いと社内の女子社員に言われたため、甲の内側だけたわし素材を外しました。

提供:アメイズプラス

提供:アメイズプラス

—–想定していたユーザー層は?

足冷えに悩む女性に使ってほしいなと思います。

—–おすすめの利用シーンを教えてください。

おススメは“お風呂上り”です。

通気性、速乾性に優れているので、濡れた足のまま履くことができます。このスリッパを履くだけで、たわしが足底のツボを刺激し、内側から徐々にポカポカさせてくれます。

私の母は昔から足冷えに悩んでいて、寝付けが良くなかったのですが、「上履き用たわし」を作ってプレゼントしたら、毎晩ぐっすり寝れるようになった!と喜んでくれました。

提供:アメイズプラス/開発者の酒井紳之介さん

提供:アメイズプラス/開発者の酒井紳之介さん

脇役にされがちな「たわし」の良さが伝われば

—–商品への反響は?

「予想以上に気持ちいい」と言っていただけるお客さまが多く、男性より女性の方が良い反応をもらえます。

というのも、男性からは「もっと痛くて、刺激がある方が好き」という意見をいただきます。

見た目と違って実際はそんなに痛くないのです。

出典元:アメイズプラスプレスリリース

出典元:アメイズプラスプレスリリース

—–商品に込める思いを教えてください。

たわしというと、テレビ番組のハズレ賞品だったり、台所の隅っこにあったり…と「脇役の存在」ですが、実はとても優れている素材です。

チクチク刺激をより多くの人に体験してもらい、たわしの良さが伝われば良いなと思っています。

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Text by 長澤まき

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