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この夏は新潟・山形へ!国交省や交通各社が地震復興キャンペーン、片道料金半額や宿泊料3000円割引など特典

新潟県と山形県の県境=資料写真(2013年撮影)

新潟県と山形県の県境=資料写真(2013年撮影)

地震の影響で宿泊施設へのキャンセルが相次いでいる山形県と新潟県を支援するため、宿泊料金を1人あたり3000円割り引くなどのキャンペーンが行われることになった。

1人3000円、総額5300万円の割引を予定

国土交通省は7月9日、6月18日に発生した山形県沖を震源とする最大震度6強を観測した地震で観光需要の落ち込み等が確認されたとして、夏季休暇に間に合うように、宿泊料金を割り引く支援を早急に実施すると発表した。

山形県・新潟県応援キャンペーン(仮称)として、1人あたり3000円、総額約5300万円の宿泊料金の割引を予定しているという。

出典元:国土交通省プレスリリース

出典元:国土交通省プレスリリース

JR東日本、上越新幹線「とき」などを半額に

さらに、鉄道会社と航空会社、旅行業協会等に対して被災地支援に向けたキャンペーンの実施を依頼しており、既に一部企業では割引商品の発売が始まっているという。

JR東日本は7月8日から、上越新幹線「とき」と羽越本線特急「いなほ」の運賃と料金が50%割引になる「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」の申し込み受付を始めた。

繁忙期の「とき」東京(都区内)~新潟の片道料金が通常の1万770円から5380円に。「いなほ」新潟~酒田の片道料金が通常の5470円から2730円になるなど、半額で利用できる。

利用期間は7月30日~8月31日まで(8月9日~8月18日までのお盆期間を除く)。えきねっと会員限定・インターネット申込限定。列車・区間・座席数限定商品となる。

出典元:JR東日本ニュース

出典元:JR東日本ニュース

航空会社や旅行会社もキャンペーン実施へ

他にも、各社で様々な応援キャンペーンが行われる予定だ。

JALは7月24日から、大人2人以上の申し込みで一定金額以上の旅行商品を1人2000円割引く「JALダイナミックパッケージ『山形・新潟 応援割』」を販売するなどの応援施策を実施する。

ANAも7月19日から、新潟県・山形県内の宿泊を対象とした国内ツアータイムセールを発売するなど、観光を通じて両県を応援へ。

他にも、ジェットスター・ジャパンやピーチアビエーション、フジドリームエアラインズでも、山形・新潟を対象とした観光キャンペーンが予定されているという。

出典元:日本航空プレスリリース

出典元:日本航空プレスリリース

これらの取り組みを受けて、ネット上には「運賃も安くなる。宿泊費も安くなる。行くしかないのでは?」「温泉に行きたい」「夏休みに行こうかな」「早速、旅程を組み始めた」「たくさんの人に利用してほしい」といったコメントが寄せられている。

災害の被災地への観光支援は過去にも実施されており、2016年に行われた熊本地震からの観光復興に向けた「九州ふっこう割」では、目標の1.8倍の宿泊者数となり、旅行消費効果は事業費の3.3倍以上の約600億円になるなど、大きな経済効果があった。

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Text by 長澤まき

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