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VRで介護する側・される側の目線を体験できる「介護研修VR」が登場

出典元:ジョリーグッドプレスリリース

出典元:ジョリーグッドプレスリリース

ジョリーグッド(東京都中央区)は介護研修VRサービス「ケアブル」を開発し、介護事業者向けに提供を始めた。

介護業界における人材不足の一因となっている育成環境不足を解決し、介護スタッフの現場対応力を育成するVRだ。介護施設を運営する社会福祉法人善光会の監修のもと、制作した。

職員・被介護者、両方の目線を体験

「ケアブル」は、実際の介護の現場で起きる場面をVRでリアルに再現。介護職員と被介護者、両方の立場を当事者目線でVR体験することで、現場力をトレーニングする。

コンテンツは、職員目線で日常の中にある危険を探し出す「危険予知」や、被介護者目線で介護職員の対応のポイントを見ることで認知症対応への理解を深める「認知症対応」など、20以上。

先輩職員の時間を拘束することなく、介護現場で起きる様々な問題を体験し、その対処法を学ぶことができる。

受講履歴や理解度も把握

集合VR研修ソリューション「GuruVR Multi Seminar(グルブイアール・マルチセミナー)」を使えば、1対多の集合研修も可能。

同システムでは、講師が一斉に受講者のVRを操作できるのに加え、トレーニング中の視点を解析して受講者の理解度をスコア化。各スタッフの受講履歴や理解度を把握し、より快適な育成環境を提供できるという。

善光会の特別養護老人ホームで行った集合研修のアンケートでは、受講者の97%が通常のケーススタディより「わかりやすい・とても分かりやすい」と回答したそうだ。

出典元:ジョリーグッドプレスリリース

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出典元:ジョリーグッドプレスリリース

スタンダードプランでは介護研修VRの他に、閉鎖的な介護の仕事の魅力をVR化して求職者へのアピールに活用する「介護採用VR」と、VR旅行を通して被介護者のリハビリ等に活用できる「回想法リハビリVR」も合わせて提供。

介護教育事業者が新たに同研修を自社サービスとして開講できる「VR介護講座パッケージ」の提供も予定しているという。

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Text by 長澤まき

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