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海のゴミ拾いでもらえる「地域通貨」プロジェクトが始動。海洋プラスチック問題解決や地域活性化を目指す

出典元:dahsue inc.プレスリリース

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ダースー(東京都渋谷区)が運営する海辺のライフスタイルメディア・BYTHESEA.onlineは7月15日(海の日)から、ブロックチェーンを活用した地域通貨「BYTHESEA.coin(通貨単位:BTS)のテストプロジェクトを開始した。

同通貨により、海洋プラスチック問題の解決と地域活性化を目指す。

海を愛する人々の間で経済循環を促す

同プロジェクトは、海を愛する人なら誰でも無料で参加可能。

「BYTHESEAアンバサダー」に登録後、海でゴミ拾いなどをすると地域通貨BTSがもらえ、獲得したBTSを使って他のアンバサダーが提供するサービスや製品を購入することができる。

例えば、海のゴミ拾いを行うと1日あたり1BTSを獲得。

1週間分(7BTS)でジュース1本と交換したり、1ヶ月分(30BTS)で商品の500円分と交換したり、100日分(100BTS)でサーフィン教室1回分と交換する、といった形で獲得したBTSを利用できる。

今までは1円にもならなかった海のゴミ拾いが、個人の活動履歴として他人からも認識される形で残り、新しい信用が生まれるという。

 

出典元:dahsue inc.プレスリリース

出典元:dahsue inc.プレスリリース

BTS所持者は上記の例のように自分の提供できるスキル(モノやコト)を設定して他アンバサダーに提供し、BTSを受け取ることができる。

感謝の循環を価値化し、信頼を築く

同通貨は交換を全くしていないと、BTSが減少していくという大きな特徴を持つ。

これは、同通貨の目的が海洋プラスチック問題の解決や地域経済の活性化であり、海のゴミ拾いとBTS交換の活性化が問題解決につながるという考えだからだという。

交換といっても、増やすのも減らすのも両方バランスよく交換していくことが重要だと考えているそう。

海を愛する人々の思いやりを紡ぐコミュニティとして感謝の循環を価値化することで継続的に信頼関係を築いていき、大きな課題解決に立ち向かう力を増幅していくとしている。

出典元:dahsue inc.プレスリリース

出典元:dahsue inc.プレスリリース

【「BYTHESEA.coin」テストプロジェクト】
・ターゲット:海を愛する人々
・期間:2019年7月15日~
・地域通貨名称:BYTHESEA.coin
・ティッカー:BTS
・費用:無料
※テストプロジェクト期間は貨幣との交換はできないが、プラットフォーム側の準備が整った段階で交換できるようになる予定。

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Text by 長澤まき

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