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新宿に「障がい者専門トレーニングセンター」が設立、パラアスリートから高齢者まで対応

出典元:ユニバーサルトレーニングセンタープレスリリース

出典元:ユニバーサルトレーニングセンタープレスリリース

ユニバーサルトレーニングセンター(東京都新宿区)は9月11日、新宿に障がい者専門のトレーニングセンターを設立したと発表した。

障害があっても健常者と同じように運動指導やトレーニングを受けられる、障がい者を専門としたパーソナルトレーニングサービスを提供する。

障がい者に運動機会を提供

人生100年時代と言われる現代、健常者にとって運動習慣は当たり前のものとなりつつあるが、障がい者は約2割しか定期的な運動ができておらず、車いすユーザーに至っては7割が全く運動を行っていないと回答しているそう。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと1年となり、パラスポーツの注目度は上がってきているように見えるが、障がい者が専門的に利用できる施設は全国に141カ所しかなく、未だに障がい者が運動参加を断れられるケースが後を絶たないそうだ。

専門的な知識や経験を持っている指導者が限定されていることも、障がい者の運動機会が喪失している大きな理由だという。

そこで同社は、障がい者を専門としたパーソナルトレーニングサービスを開始した。

出典元:ユニバーサルトレーニングセンタープレスリリース

出典元:ユニバーサルトレーニングセンタープレスリリース

1人1人の特製に合わせトレーニング

利用者が希望する場所へ訪問し、1人1人の障害特性に合わせたオーダーメイドのトレーニングメニューを構築し、それぞれの目標に合わせたトレーニングを実施。

障害特性を熟知したトレーナーによる「麻痺部の機能向上」「日常生活動作の改善」「立位・歩行能力の改善」に特化した内容だという。

トップレベルのパラアスリートから高齢者まで、様々な障害のある人に対応する。

同社は発表で、障害当事者の健康状態は直接的に社会復帰に繋がるとして、「障がい者であっても、運動によって健康を維持し、挑戦し続けることができる社会を目指す」とコメントしている。

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Text by 長澤まき

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