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森のクマさんが悩みを聞いてくれるアプリに癒される人が続出!開発チーム「たくさんの人に喜ばれるものを」

出典元:聞いてよ!クマさん

出典元:聞いてよ!クマさん

クマが悩みを聞いてくれるアプリ「聞いてよ!クマさん」について、開発したApp Foret(アップフォーレ)に取材した。

クマが悩みを聞いて処分してくれるアプリ

森のクマさんが悩みを聞いてくれるiOSアプリ「聞いてよ!クマさん」がネット上で話題になっている。

紙に悩みを書いてクマさんに渡すと、クマさんがその悩みを静かに読んで一言コメントした後、悩みを書いた紙を様々な方法で処分してくれるアプリ。

処分方法は「ボトルメールで流す」「魚釣りする」「火に投げて燃やす」「破いて捨てる」「ヤギにたべてもらう」など様々な中から、好きなものを選ぶことができる。

出典元:聞いてよ!クマさん(App Store)

出典元:聞いてよ!クマさん(App Store)

同アプリについて、ネット上には「人に言えないような愚痴でも何でも相談できる」「モヤモヤをぶちまけるのに最適」「何かホンワカした気持ちになる」「悩みを燃やしてもらったから元気出た」「優しい世界」「こういうの求めてた」といったコメントが寄せられている。

当初はクマでなく「お母さん」を考えていた

同アプリを開発したのは、スマートフォンアプリの企画・デザイン・開発を手がける、デザイナー・プログラマー・アイデア兼ライター3名による開発チーム「App Foret(アップフォーレ)」。

MORIさんが企画・開発、あHANAさんが企画・文章、MORINEEさんが企画・デザイン・イラストを手がけているという。詳しい話を聞いた。

—–同アプリを開発した経緯を教えてください。

最初は、なんでも聞いてくれるお母さんが「うんうん」と台所で料理しながら聞いてくれるアプリを作ろうと思っていました。

ただ、普通のお母さんは、何か言うと、こうしなさいとかああしなさいとか、実際は批判したり、アドバイスしてくるじゃないですか。それが嫌で、ただ肯定的に聞いてくれるようなお母さんのようなアプリを作りたくて、最終的に一応男ではありますが、男でも女でもないような雰囲気のクマになりました。

それから心理療法的なものの1つに、見ている人の過去の話を演じてもらって、自分を見つめなおしたりするプレイバックシアターという即興劇や、病院でも使われることがあるサイコドラマという心理劇というものがあります。

そのような演劇セラピーの中で、許せない嫌な人を海に沈めたりするイメージなどを通して自分の嫌なことを変えていったりするということをしているのですが、その要素をアプリでも使えるのではないかと思って、手紙を燃やしたり色々するアニメーションを作りました。

悩みを言う場所がない人もたくさんいるんじゃないかと思っていて、他の人には言いにくくSNSでも言えないことをためている人なんかにも、疑似的に受け入れてもらってる感覚を感じてもらって、自分の気持ちを見つめなおすきっかけになったらいいなと思って作りました。(HANAさん)

出典元:聞いてよ!クマさん

出典元:聞いてよ!クマさん

書くことで悩みを客観的に

—–開発にあたって、こだわった点は?

かわいい、癒される世界観で作りました。クマさんの笑顔のところは特にこだわっています。

悩みの処分方法は、クスッと笑えるような内容を心がけています。(MORINEEさん)

—–悩みを聞いてもらった後に様々な方法で紙を処分するのには、どのような狙いが?

悩みを紙に書くことで、悩みを客観的に見ることができ、その悩みと自分を切り離すという狙いがあります。

悩み相談において、悩みを聞くこと、受け止めることが一番大事だと思います。クマさんはどんな悩みも受け止め、肯定的な言葉で励ましてくれます。

最後はクマさんの処分の仕方で、笑って元気になってもらえたらいいなと思っています。(MORINEEさん)

出典元:聞いてよ!クマさんホームページ

出典元:聞いてよ!クマさんホームページ

—–同アプリへの反響は?

現在30万ダウンロードを超えまして、連日アプリのレビューにたくさんのコメントをいただいております。

クマさんに救われたという方が大勢いて、本当に役に立つアプリになっていて大変嬉しいです。(MORINEEさん)

出典元:聞いてよ!クマさんホームページ

出典元:聞いてよ!クマさんホームページ

開発チーム「たくさんの人に喜ばれるものを」

App Foretは、他にも日々の幸せを貯められるアプリ「幸せの貯金箱」や、季節に合わせて着せ替えられる計算機アプリ「Cute Calc+」など、ほっこりした気持ちになれるアプリを開発している。

—–アプリ開発において大切にしていることは?

使ってくれる人たちが喜んでくれるのを想像して、いつもワクワクしながら作っています。

自分たちで楽しいと感じるものは伝わると思うので、楽しみながら制作することも大切だと考えています。(MORINEEさん)

出典元:App Foretホームページ

出典元:App Foretホームページ

—–「聞いてよ!クマさん」を始めとする、開発したアプリに込める思いを教えてください。

かわいくて癒されるアプリで、たくさんの人に喜ばれるものを作っていきたいと思っています。

そのアプリを通して、新しい価値を見出せたり、元気をもらえたり、癒されたりしてもらえたら嬉しいです。(MORINEEさん)

最終的には、日本に住んでいる人や、世界の人が癒されていい世の中になるといいなと思って作っています。

本当はアンドロイド版や外国版も作りたいのですが、なにせ副業でやっているものでなかなか進みません!世界征服が最終的なビジョンです(笑)(HANAさん)

「聞いてよ!クマさん」はApp Storeで無料ダウンロードできる。

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Text by 長澤まき

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