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無印良品「税込表示を伝えるシュールなキャラ」が話題、こだわりを聞いた

出典元:無印良品ホームページ

出典元:無印良品ホームページ

無印良品の消費税に関するお知らせに登場するユニークなキャラクターについて、無印良品を展開する「良品計画」の広報・サステナビリティ部に取材した。

税込を分かりやすく伝えるキャラが話題

無印良品の消費税に関するお知らせに登場するキャラクターがネット上で話題になっている。

同店は10月1日からの消費税増税に関して、10月以降も価格を変えず、価格表記も従来通り消費税込みの総額表示を継続するというお知らせをホームページなどで公表した。

そのお知らせの中に、タコのような生き物が、体の中に消費税率が書かれた自分と同じシルエットの生き物を取り込んで漂う様子が描かれているのだ。

ネット上には「キモかわいい」「シュール」「エジプトの壁画かと思った」「個人的にめっちゃ好き」「分かりやすい」「グッズを出してほしい」など、多くのコメントが寄せられている。

イヌやキリンのような生き物も

担当者によると、同キャラクターは無印良品の消費税に関するお知らせに登場するキャラクターの第3弾だという。

今年5月に、価格を消費税込みの総額で表示していることを伝える第1弾キャラクターとして「イヌのような生き物」が登場。

6月に第2弾として「キリンのような生き物」、9月に第3弾として「タコのような生き物」を追加したそうだ。

安心して買い物できる“分かりやすさ”を重視

キャラクターをデザインするにあたって、こだわった点・工夫した点を聞いた。

税率が変更される10月1日以降も、無印良品でお買い物の際には複雑な計算がいらないというお客様の嬉しさにフォーカスし、これまで通りお買い物を楽しんでいただけること、その背景にある無印良品の思いが伝わるように考えました。

ネット上で話題なっていることについては、普段テレビCMや大々的な宣伝広告をしない無印良品がこれだけ注目してもらえていることを、とても嬉しく思っているという。

出典元:無印良品ホームページ

出典元:無印良品ホームページ

キャラクターを活用した分かりやすい案内など、消費税増税への対応に込める思いをこう話す。

無印良品はお客様の立場に寄り添い「お客様にとって安心してお買い物していただける、わかりやすい価格表記=総額表示」を選択しています。

1980年の無印良品のデビュー以来、モノの価値に見合った適正価格、適正品質の追求は、いわばブランドの存在意義であり、今後も継続していくテーマと考えています。

毎日使うものだからこそ、品質を維持しつつ、生産や流通に係る無駄を省くなどの方法で適切な価格の実現を目指しているという。

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Text by 長澤まき

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