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モンゴルの民族衣装に着物を再活用する事業が本格展開へ

出典元:BuySell Technologiesプレスリリース

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リユース事業を運営するBuySell Technologies(東京都新宿区)は11月1日、日本リユースシステム(NRS社)と共同で、モンゴルで着物リユース販売事業を本格展開すると発表した。

着物をモンゴルの民族衣装「デール」にリメイクして売る「リメイク着物デール」を中心にする。モンゴル国内300店舗での販売を目指すという。

買い取った着物を海外でリユース

同社の出張買取サービス「バイセル」は、主力商材となる着物類を年間約100万点買い取っている。

買い取った着物は国内を中心に百貨店での催事販売やECサイトでのtoC向け直接販売、卸売などのtoB向け販売等を実施する一方で、リユース着物の可能性を広げるために、海外への販路にも挑戦。

その一環として、今年から海外へのリユース品ネットワークを持つNRS社と合同で、海外へのリユース着物活用に取り組んできた。

その中で、モンゴルの民族衣装であるデールと着物の親和性が高いこと、現地での日本熱が高いことから、モンゴルでリユース着物の活用を開始したという。

出典元:BuySell Technologiesプレスリリース

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モンゴルで「リメイク着物デール」が人気

主にtoCで販売が難しい商品を中心に商品を提供し、NRS社がウランバートルにアンテナショップ「жиро салон(ジロ サロ)」を開設し、試験販売を実施。

2019年3月から「リメイク着物デール」を試験的に販売したところ、現地の著名人が着用したことから話題に。モンゴル最大の日本イベントに出店した際には、200件以上の問い合わせがあったという。

現地の国立デザイン学校でリユース着物をデールに仕立てる授業が始まり、数十名が受講するなど人気が加熱していることから、モンゴルでの着物活用を本格展開することにしたという。

出典元:BuySell Technologiesプレスリリース

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モンゴル全土に進出、300店舗を目指す

現在、アンテナショップでの販売に加え、ウランバートルのホテル内にある高級ブランド・ZOSONの店舗でもリユース着物を活用した商品を販売しているそうだ。

出典元:BuySell Technologiesプレスリリース

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今後はモンゴル全土に進出し、300店舗を目標にアンテナショップを開設。

事業拡大に合わせて、現地での生産・販売が滞りなく行えるよう、買取事業にも力を入れる。今後も同事業を中心に、海外でも様々な形でリユース品の再利用に挑戦するとしている。

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Text by 長澤まき

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