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「踊る」脚本家が初告白「レインボーブリッジは簡単に封鎖できます」

「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」オフィシャルサイト

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16日テレビ朝日『中居正広のミになる図書館』の「知らなきゃよかった」企画に、大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」の脚本家・君塚良一氏が登場。知らなきゃよかった「踊る大捜査線」の裏側をぶっちゃけた。

「踊る」を手がけた大御所脚本家が登場!

脚本家・映画監督の君塚良一氏。「踊る」シリーズ以外にも、MC中居主演の「ナニワ金融道」シリーズ、「コーチ」「TEAM」などを手がけた、日本を代表する脚本家だ。

大ヒットした、映画「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」は、主人公・青島刑事が凶悪犯グループをお台場に閉じ込めるため、レインボーブリッジを封鎖しようとするものの、各関係機関への手続きに手間取り封鎖できず、「レインボーブリッジ封鎖できません!」の名セリフをうんだ。

ところが、君塚氏は「レインボーブリッジは、実は簡単に封鎖できます!」と暴露。スタジオ中から「えぇーー!」という声があがった。

君塚氏、公開から10年経っての初告白!

劇団ひとり「あんなに青島頑張ってたのに?」
君塚「映画の公開から10年経ちまして初めて告白致しました」

「『レインボーブリッジを封鎖せよ』というサブタイトルですから、封鎖できないのがおもしろいじゃないですか?だから、いろいろ取材をしたんですね」

「そうすると、いろんなところの管轄が入っていて、一般道、首都高速道路、鉄道のゆりかもめが通ってるので、東京港湾局であったり、国土交通省、鉄道局、首都高速道路公団とかいっぱい入っていて、こりゃ面白いなと思ったんですよ」と君塚氏。

全ての許可を取ることは出来ないだろうから、時間が食って面白いと、脚本を書き始めた君塚氏だったが、さらなる取材を進めたところ、「簡単に出来ちゃう」と警察の方から言われたのだとか。

「それだとムチャクチャになっちゃいますから、聞かなかったことにしようと」という君塚氏の告白に一同大爆笑。

君塚「今まで10年間黙っておりました」
中居「そんなに簡単なんですか?」
君塚「事件が起きましたら、警察の方で出来ると思います」

実際はどうなの?専門家に質問

番組スタッフは、元神奈川県警刑事・小川泰平氏にインタビュー。

Q.実際にどんな場合に、レインボーブリッジは封鎖できるのですか?

小川氏は「必要があれば、いつでも封鎖することが可能です」とバッサリ。

「レインボーブリッジって言うから大げさに聞こえるけど、六本木の前の道を封鎖するのと同じで、道路を封鎖するだけなんですね」

Q.過去、どんな事例で封鎖された?

「一番多いのは要人警護ですかね。大事故、大事件が起きた場合にも当然封鎖できます」

君塚氏がぶっちゃけた「踊る」はウソだらけ?

中居「あの緊迫返してくださいよ!知っちゃったんですね、君塚さんも」
君塚「そうですね。映画公開の後にですね、かなり早いうちから『花火大会で封鎖してるじゃないか』と」

中居「他にも何かあるんですか?」
君塚「踊るはほとんどそうですね。ハンコ貰わないとパトカー借りれないとかウソですからね」

劇団ひとり「踊るはリアルに取材して書かれてると思っていたんですが」
君塚「そうですね。リアルに取材して、ちょっとウソをつく。大げさにやる。まあ、ウソってことですよね」

現実とは違う「ウソ」でも面白ければOKというのが創作の世界の暗黙の了解だったりするので、多少のウソは騙されて楽しんだ方がいい。ただ、観ていて「ウソくさっ」という視聴者をバカにした底の浅いインチキには怒っていいと思う。

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Text by 夏木りお

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