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AKBのヒット曲を陰で支える仮歌シンガー・凛の「職人芸」がスゴイ!

凛オフィシャルサイト

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25日放送の日テレ『ニノさん』は、「知っているようで知らない女性」とトークをする新企画。AKB48の歌をメンバーより先に歌っているという仮歌シンガー・凛が、レコーディングの裏側を語った。

ヒット曲を陰で支える「仮歌シンガー」とは?

「仮歌」とは、アーティストのレコーディング前に曲を覚えるためのガイドで入れる歌のことで、AKB48のヒット曲「フライングゲット」を日本で初めて歌ったのは、AKBメンバーではなく、仮歌を担当した凛なのだという。

音楽プロデューサー・島崎貴光さんは、凛について「仮歌はこっちが投げたものを100%返すような仕事。彼女の場合は、150%でいろんな提案をしてくれる。仮歌で有名な方はたくさんいるが、凛が一番だと思ってます」と絶賛した。

MC二宮和也は、「凛さんの歌を聴いて、みんなが覚えて、ニュアンスとかも全部近づけるってことですよね?」と解説し、凛は「そうです、そうです。全部言って頂けちゃって、もう(私)いらない」と苦笑い。

AKB48など、1000曲以上を担当!

凛は、主にAKB48や乃木坂46、前田敦子らの仮歌を担当しているそうで、AKBの曲は多すぎて「自分でも何を歌っているのか分からない」という。

今まで歌った仮歌は「1000曲は確実にやっている。世の中に出ている出ていないは別として、1000、2000くらいは歌わせてもらっています」と凛。

杉村太蔵「この曲売れるなってわかります?」
凛「正直、わかりません」
千鳥ノブ「これ、歌ってるけど、売れへんやろっていうのはありそうですけど」
凛「(苦笑い)」

二宮「誰の曲かっていうのは知っていて歌っている?」
凛「はい、知ってます」
二宮「イメージとかするんですか?」
凛「イメージはなんとなくしていく。あまり固めてしまうとヘンなので」

その場で聞いて、その場で歌うプロフェッショナル!

また、「曲も事前に頂けないことがほとんどなので、スタジオに行ってから2回くらい聞いて、ブースに入って、そこで歌う」と凛は、その裏側の凄まじさを告白。

歌詞自体が決まってないこともあるそうで、仮歌詞が3パターンくらいあり、何度も違う歌詞で仮歌を歌い、「世に出たのを聴いて『あ、このバージョンになったのか』と思う感じ」なのだとか。

歌詞によっては言葉数が変わるため、譜割りを考えて同じ尺に収めるように歌うという、まさに責任重大な「職人芸」だ。

仮歌詞も書いちゃう!まさに職人

時には、全く歌詞がついておらず、シンセサイザーの音だけ(シンセメロ)のこともあるという。「シンセメロでピポピポって鳴っているだけのこともあるので、その時は、仮歌詞と言うのですけど、私が歌詞をガーッと書いて入れる」そうで、仕上がった曲を聴くと「たまに、『あー、私の1行が入ってるな』という時もある」という。

もちろん、それで印税は貰えないので、「その時は、アーティストさんの耳に残ったんだなと思って留めておく」そうだ。

二宮「嬉しいですよね?自分のニュアンスが使われたら」
凛「そうですね~」

千鳥ノブ「ここでは、さすがに言えないんだ?」
凛「言いません」

杉村「俺なら言うけどな」
二宮「そういう人には頼まないんだよっ!」

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