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「疲れがとれない」や「なんか上手くいかない」には科学的な理由が!

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4日放送のフジテレビ『ホンマでっか!? TV』は、「明日から出来る体質改善」を特集。「疲れがとれない」「なんか上手くいかない」には、理由があることが判明した。

疲れが全く取れない人は、○○をしてない?

心理学評論家・植木理恵先生は、「食生活、睡眠にも気を遣っているのに精神的に疲れがとれないという人は多い。身体は健康なはずなのに。そういう人に共通している行動で、ひとつアメリカで言われているのは、日記をつける習慣が全くない、1日を振り返るという行事をしていない人が漫然と疲れている」と指摘。

「身体的な疲れというのは心理学的に、記憶がダラダラと続くことが身体の疲れに関係すると言われている。どんなことがあっても1日の終りに『今日はこんなイヤなことがあった。イイことがあった。でも、今日はおしまい』と記憶に幕を下ろす作業を毎日やっている人は、漫然的な疲れを訴えない人が多い」と語った。

今日のことを翌日以降に引きずらないということは、心だけでなく身体にとっても良いことのようだ。

上手く行かない時は、機嫌が悪い時?

また、植木先生は「今日は、なんか上手くいかない」という時、「こんなにやっても上手くいかない」という時は、「機嫌が悪い時なんです」と指摘。

「どんなに準備をしていても、当日に” 不機嫌である”ということが仕事を阻害する。気持ちっていうものが健康に関わってくることは当たり前になっているが、気持ちは集中力、達成することのスキルにも関わってくる」と解説した。

2つのチームに分けたアスリートに、片方は「良いことを思い出す」、もう一方は「辛いことを思い出す」と気分を誘導し同じスポーツをさせたところ、良いことを思い出した「機嫌のいいチーム」の方が記録が良かったという研究結果があるという。

感情をコントロールすることの重要性

植木先生によると、「不機嫌という状態は認知的な負荷がかかると言われ、それだけで重労働」なため、機嫌がいい状態よりも、集中力が低下し疲労感も増すのだとか。

植木先生は、「物事を上手く行かせるためには、才能や努力ももちろん大事なんですけど、プラス感情コントロールっていうことが日々大事なんだってことですね。日々、機嫌よく保つ。機嫌を作ることも仕事だと思ってやった方がいい」と語った。

ちなみに、朝、機嫌をアップさせるには「塩をペロッと舐める」と環境学評論家・武田邦彦先生。血圧が上がり、元気が出るのだとか。また、チョコレートも効果があるそうだ。(ただし、血圧が高めの人は要注意!)

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Text by 夏木りお

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