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不登校が激増する4月、生徒の前に立ちふさがる「中1ギャップ」とは?

123RF

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15日放送のフジテレビ『ホンマでっか!? TV』は、「新学期トラブル」を特集。中学に入学したばかりの生徒が陥るという「中1ギャップ」について専門家が解説した。

新中学生が感じる「中1ギャップ」とは?

新学期・新年度を迎え、そろそろ「五月病」の時期にさしかかるが、子供たちの心が折れるのはもう少し早いようだ。

番組初登場の不登校克服評論家・木下貴博先生は、「4月の”中1ギャップ”で、中学1年生の不登校者数が小学6年の3倍になる」と指摘。

成績順があまりつかない小学校と比べ、中学はリアルに順位がつけられたりと、その環境は激変。その”中1ギャップ”に適応しきれず不登校になる子供が増えているという。

4月の3週目に不登校児が激増する!

文部科学省の調査によると、2012年に小6の不登校児が6,920人に対し、中1の不登校児は21,194人と約3倍であることが判明。

これには、MC明石家さんまも「2万人の子が学校行きたくないって言ってるんや」と驚きを隠せない様子。

不登校になる時期について木下先生は「圧倒的に多いのが4月からの3週目」とキッパリ。

木下「中学に入った時のことを皆さん思い出してもらいたいんですが。クラスで目立とうと頑張りませんでしたか?」
さんま「僕はね」
木下「または、空気を読もうと一所懸命になったり」
さんま「要するに、自分のポジションを見つけるってことですよね?」
木下「そうですね。そこで踏み外してしまった子が出て来る」

不登校の予兆としては、「学校に行き渋る」そうで、「行きたくないな、頭が痛い、お腹が痛い、みたいなことを言う」そうだ。

自分より目立つ子がいてショックを受ける?

不登校になった子を再び学校に行くようにさせるには、「自分に自信をつけさせること」だと木下先生はアドバイスしたが、ブラマヨ吉田は「中1の子には、なかなか難しい」と指摘した。

「俺が、小学校で一番オモロカッタとして、中学でさんまさんと同じクラスになったと。『なんやねん!あの人』、俺が積み上げてきたことが全く通じひんとなったら、行きたくなくなる」と言う吉田にさんまは「オモシロ人間が登校拒否すんの?」と、大笑い。

さんま「千原ジュニアも登校拒否だったけど、あんなオモロイ漫才師になった」
マツコ・デラックス「その時に決められないって。人生なんて大逆転出来るチャンスあるもん」

マツコが不登校になった過去を告白

また、木下先生は「ボキャブラリーが少ない子は不登校になりやすい」と指摘。「何か言われた時に言い返せず、不平・不満が吐き出せず、ガス抜きが出来ない」そうだ。

マツコは、「逆もあって、私も短い期間だけど学校に行かない時期があった。何で行かなくなったというと、周りに合せるのが辛くなった。ちょっと子供でいるのが疲れちゃって。学校の雰囲気がもの凄く嫌になった」と過去を明かした。

再び学校に行くようになったキッカケについてマツコは、「もういいやと思ったの。別に仲良くする必要もないし。1人でちゃんと生きてればいいやって思った」と、語った。

失敗しても、大人になったらチャンスは来る!

さんま「好きな子を作るのもいい。片想いでもいいから」
マツコ「私は、学校の先生にすごい恵まれて、面白い先生が多かった。先生に会いに行ってたところはある」

マツコは、「子供の時、失敗しても、もう1回大人になってからチャンスって来るじゃない?どんなに学生時代、つまんなくても、いじめられても、大人になると新しい場所に行けるチャンスがあるから…それで、いいよ」と語った。

さんまは、「マツコはとんでもない世界に行ってしまったからな~」と、ため息をつき一同大爆笑だった。

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Text by 夏木りお

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