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あなたのお腹、大丈夫?深刻な病気を引き起こす「内臓冷え」が危ない!

Shutterstock

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猛暑が続く中、冷たい飲み物やかき氷に手が伸びてしまう人は少なくないはず。ところが、お腹を冷やし続けると深刻な病気の原因になってしまう恐れがあるという。

29日放送のテレビ朝日『ワイド!スクランブル』では、深刻な”内臓冷え”について検証した。

夏になりやすい”内臓冷え”とは?

猛暑が続く中、涼をもとめて、エアコン、かき氷、冷たい麺類、冷たい果物などで、身体を冷やすことを繰り返していると、知らず知らずに”内臓冷え”引き起こすという。

“内臓冷え”とは、冷たい物のとりすぎで、胃や腸が冷え機能が低下、血行が悪くなり、食欲不振やだるさを引き起こす症状。

内臓冷えをそのままにしておくと「がんや心筋梗塞など深刻な事態になることもある」と、東京有明医療大学教授・川嶋朗先生は指摘した。

冷たいモノによる体内への悪影響とは?

冷たい食べ物を摂ると直接胃が冷やされてしまい、

胃では温めきれず小腸・大腸も冷やされる→消化吸収が低下
血流によって腎臓・肝臓が冷やされる→代謝が低下

ところが、内臓冷えのコワイところは自覚症状がないことで「手足の冷えは皆さん気づきますけど、お腹の冷えはなかなか気づかない。気づいた時には深刻な病気になっていることも少なくない」と、川嶋先生。

内臓冷えは「万病のもと」で、肩こり、腰痛、関節痛を始め、うつ、がん、胃潰瘍、心筋梗塞など深刻な病気の原因になることも少なくないという。

内臓冷えのチェック方法とは?

川嶋先生によると、朝目覚めてすぐ、寝たまま脇の下に手を入れて温度をみる。同様にお腹を触ってみて、脇の下より冷たかったら内臓冷えの恐れがあるという。

ポイントは、目を覚ました直後であること。動いてしまうと体温が変わってしまうので、意味がないそうだ。

内臓冷えを予防する方法は?

川嶋先生は「衣食住」の中で、予防する方法をアドバイス

衣…腹巻でお腹をガード。
食…冷たい物を避け、常温以上の物を飲食する。
住…冷房は28℃設定で。

「冷蔵庫から出したての物は人工的に冷えているので、出来るだけ常温の物を食べる。それでも体調が悪い人は、体温よりも高い物を食べるようにする。また、夏野菜や果物は身体を冷やすため、納豆やキムチなど身体を温める発酵食品を食べるのも良い」と、川嶋先生。

さらに、「暑いと熱を下げようとして身体がエネルギーを使う。寒いと熱を上げようとエネルギーを使う。その結果、血流が悪くなり代謝が下がる」ため、エアコンの温度設定は、暑からず寒からずを保つことが重要なのだとか。

また、「夏はシャワーだけで済ませがちですが、シャワーは意外と身体を冷やす。ぬるいお風呂にゆっくりつかるのもいい」と、川嶋先生はアドバイスした。

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Text by 夏木りお

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