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【もはや最高の町興し】素人修復によって台無しになったフレスコ画 関連グッズの人気はとどまる所を知らず

EPA

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先日、スペインの教会の柱に描かれていた19世紀のフレスコ画が、高齢の一般信者によって修復されて台無しになってしまったというニュースがあった。

キリストがまるで毛皮を着た猿のようになってしまったと、元のフレスコ画を描いた画家の孫や関係者たちは、修復画の出来のヒドさに驚愕と驚嘆を隠さなかった。しかし皮肉なことに、この絵の酷さがかえって人々の笑いと関心を広く呼び、わざわざ写真を撮るためにこの教会を訪れる人が急増したという。

そしてネット上では、ダヴィンチをはじめ巨匠たちによる様々なマスターピースに、この修復画のキリストの顔を合成させた面白作品が次々と登場している。また、アート作品以外にも多種多様な合成画像がアップされ続け、Tシャツなどのグッズまでも販売されている。

観光名所の建設やゆるキャラの開発など、大枚はたいてあの手この手で町興しを試みる人々にとってみれば、まったくお金をかけずにここまで世界中に町や教会の名が知れ渡るというのは、うらやましい限りではないだろうか。これを人気と見て喜ぶか、台無しになったオリジナル作品を偲んで嘆き続けるか、考え方一つ、という感じでしょうか…。

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Posted: |Updated:

Text by 西野アキコ

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