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SNSで25万人から支持されたダウン症の女性が「お天気キャスターになる」という夢を実現!

elanie peut le faire/Facebook

elanie peut le faire/Facebook

今週の火曜日、フランスの国営放送で「お天気キャスターになりたい!」という夢を叶えた女性が話題になっています。

Melanie Segardさんはダウン症という障害を持って生まれた21歳のフランス人女性。

夢はお天気キャスターになること

彼女には幼いころから憧れていた「テレビでお天気を伝えるキャスターになりたい」という夢がありました。

その熱い想いを叶えるべく、先月末、彼女は障害者をサポートする非営利団体「Unapei」の協力を得て、Facebookにて「Mélanie peut le faire(メラニーならできる!)」というページを立ち上げます。

するとページを公開してから数時間で、彼女の想いに「いいね!」を押してくれた人が10万人も集まり、数週間後にはフォロワー数25万越えという快挙を成し遂げたのです!

フランス国営放送からのオファー

そしてついにその日は訪れました。

Melanieさんの活動を知ったフランス国営放送「France2」から「うちの局でお天気キャスターをやりませんか?」と声が掛かったのです。

彼女は早速、その喜びをFacebookのサポーターたちに伝えました。

「私は障害を持っています。でも私にも多くの事ができるってことを知ってほしいの。」

出演は1日のみ。夜の生放送内のコーナー出演でしたが、彼女にとってそれはとても大きな挑戦でした。

Melanieさんは本番に備え、気象学者のAnaïs Baydemirさんをはじめとする番組スタッフと4日間に渡る猛特訓を行いました。

画面に現れる天気図の配置や生放送でのプレゼンテーション…文字が読めず、書くこともできない彼女にとって、それはきっと計り知れない努力だったはず。

ついに本番の日

本番当日、Melanieさんは6歳年上の兄Cyrilさんに付き添われテレビ局入りしました。

Baydemirさんに呼ばれるかたちでスクリーンに登場した彼女は、最初こそ緊張しているものの堂々とお天気を伝えています。

そしてすべてやり切ると、最後は熱い握手をかわしスクリーンを後にしました。

放映後、MelanieさんはFacebookに投稿しました。

「夢が叶ったの!私、とうとうお天気キャスターになったのよ!」

またFarnce2がMelanieさんの夢の成功を祝して、上記の出演動画をオフィシャルのFacebookページにアップすると、たった1日で420万人がこの動画を視聴し大反響となったそうです。

勇気をもって1歩を踏み出し、自分の夢を叶えたMelanieさん。彼女の挑戦と情熱に心からの拍手を。

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