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「愛しい我が子を返して…」連れて行かれる子牛を追いかける母牛が切ない

Facebook/SAFE

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子どものころ、その哀しすぎる歌詞に衝撃を受けた「ドナドナ」の歌。

そんな「ドナドナ」の歌を彷彿とさせる、ニュージーランドの動物擁護団体SAFEFacebookで公開した動画が話題になっています。

胸を締め付ける母牛の行動

動画に映るのは車で輸送される子牛と、その後を追う母牛の姿。

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母牛は「愛しい我が子を返して」と言わんばかりに、カーブを曲がる車の後を懸命に追いかけます。

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今回投稿された動画についてSAFEからは以下のような説明が。

乳業では生後間もない子牛を母牛から取り上げ、母牛の搾乳を開始します。子牛を母親から引き離すことで、私たちは乳製品を手にしているのです。

ニュージーランドではおよそ200万頭の子牛が生後4日ほどで母牛から離され、消耗品として屠殺(とさつ)されています。

それでも皆さんはまだ乳製品を買い続けますか?

引き裂かれるストレスは人間と同じ

同団体の主張では、母牛が子どもを取り上げられたときのストレスは人間と同等であり、彼らのストレスを最小限に抑える搾乳時期や飼育システムを再考する必要があるとのこと。

少なくとも出産から6時間~1日の間に子牛を親から離さないと時間が経つにつれて親子の強い絆が結ばれ、離したときのストレスが増えるため、今よりさらに早く対処すべきと言うのです。

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人間に乳を与え続けるために飼育される乳牛の一生。

こうした親子の絆を断ち切って、私たちは日々の生活を享受していることを認めなければなりません。

菜食主義や動物保護といったトピックは常にデリケートな問題ですが、こうした動画を目にするたびに“人間の都合”という現実について考えさせられますね。

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Text by 濱中うらら

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