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フランスの片田舎で靴の箱に入っていた花瓶が21億円で落札される

サザビーズジャパン

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オークション運営の株式会社サザビーズジャパンは6月13日、サザビーズパリの中国美術オークションに出品された中国製陶磁器が、落札予想価格50~70万ユーロ(約6500~9100万円)を大いに上回る1618万2800ユーロ(約21億円)で落札されたと発表しました。

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紙の靴箱に入っていた花瓶

この陶磁器はフランスの田舎の家の屋根裏から偶然見つかったもので、発見当時、ほかの美術品とともに長らく忘れられたままだったそう。

見つけた家主はサザビーズパリ事務所へ陶磁器を持参しましたが、査定を担当したスペシャリストは、その際に重要な作品があまりに無造作に紙の靴の箱に入れられていたことに驚愕したと言います。

サザビーズの専門家によると、この作品は清朝の最盛期である乾隆時代(1736-1795)に作成された粉彩(ファミーユ・ローズ)と呼ばれる技法を用いた花瓶で、パリのギメ東洋美術館に類似作品が収蔵されているとのこと。

フランス国内で中国製の陶磁器についた値段としては、史上最高の落札価格になるそうです。

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