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男性の未来に明るい兆し?9割の人は「加齢臭」を許せる事が判明

上司

ぱくたそ

気温の上昇とともに汗や皮脂の分泌が増える夏は、「もしかしてオレ、くさい?」と神経をとがらせる人が多いのではないだろうか。

しかし、年齢特有のニオイである「加齢臭」は約9割の人が許せるという研究結果が公開された。

加齢臭は「我慢できる」

マンダムは、25歳から54歳までの働く男女、合計183名を対象に、男性の基本体臭について生活者の感受性調査を実施した。

その結果、「加齢臭」は「許せる(我慢できる)」とする人が、男性で約9割、女性でも8割超に上った。

「全く許せない」という人はいない

加齢臭への不快度調査では、「不快ではない」が男性78.3%、女性72.5%。決して気は抜けない数値ではあるものの、思ったより不快感を与えていないという印象だ。

さらに容認度調査では、男性94.6%、女性86.8%が「許せる」と、寛大な回答が増えた。男女平均は90.7%。

「全く許せない」に至っては、なんと男女ともに0%だった。

意外にも、「なんとも思わない」という声も少なくない。大抵の人にとっては十分に許容範囲内のようだ。

濃ゆい「ニオイサンプル」を作って調査

マンダムでは、悪臭防止法に基づく国家資格「臭気判定士」を取得した研究員が中心となり、研究チームを組んでいる。

その臭気判定士が日本人男性1050人への体臭調査を行ってきた中から、最もニオイが強い人のニオイレベルに合わせて「ニオイサンプル」を作成。

これを実際に参加者に嗅いでもらい、我慢できるか否かを聞き出して今回のデータを集計したという。

加齢臭はどんな臭い?

40歳を超えた頃から増え始め、50代でピークを迎える「加齢臭」。

そのニオイは「青臭い」、「ロウソクのロウっぽい」、「チーズっぽい」、「古本のよう」などと言われる。

意外に迷惑度は低いようだが、気温が上がればニオイも強まるのだから、油断は禁物だ。

40歳オーバーにあこがれる「枯れ専女子」も

これまでは加齢に伴う悪臭を敬遠して、中高年男性を恋愛対象とはみなさない女性も多かった。しかし、加齢臭への風当たりは弱まりつつあると見てよさそうだ。

上司,社長,部下,称賛

Shutterstock

最近では40歳以上の男性に心をときめかせる女性が急増。自身を「枯れ専」と称している。

パナソニックの調査によると、20代の女性会社員のうち3名に1名以上は、40歳オーバーの男性が持つ包容力や落ち着きに、魅力を感じているとの結果も。

ただし、40歳超えの男性が魅力的に見えるためには、「清潔感」が必要不可欠だ。

「枯れ専女子」の中には、ほのかな加齢臭も楽しむというニオイフェチがいなくもない。だが、原則、体臭ケアを含め身だしなみを整えた上品なおじさまが対象のようだ。

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Text by 木谷梨子★

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