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子どもはテレビを観た方が頭がよくなる!?英研究

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「テレビを観ると頭が悪くなる」と子どものころ親から叱られたことのある人は多いだろう。だが、私たちがもち続けてきたイメージとは逆に、“子どもはテレビを観た方が成績がよくなる”という衝撃の研究結果が発表された。

学術誌「the journal Sociology」にこの研究結果を発表したのは、英・ロンドン大学教育研究所のAlice Sullivan博士。Sullivan博士が、1万1000人の子どもの誕生から7歳までを追った調査結果などを分析したところ、1日3時間以上テレビを観ている子どもの方が、1日1時間以下の子どもより3カ月分ほど知能が発達していた

さらに、多くの親が子どもによかれと課している“規則正しい睡眠や食事”は、テレビと比べ小さな影響しか与えていないこともわかった。

この結果は、Sullivan博士にとっても予想外で、“テレビは子どもたちの語彙を広げるのに役立っているのかもしれない”と語っている。

なお、一番子どもの知能の発達に影響を与えていたのは親の職業・技能で、高賃金で安定した職に就いている親の子どもは、そうでない親の子どもより1年分以上も知能が発達していたという。

子どもがテレビ漬けになってしまうことについては根強い反対の声もあり、この調査結果にも賛否両論あるが、子どもがテレビを楽しんでいたら、邪魔せずそっと見守っている方がよいのかもしれない。

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Text by SAYA

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