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見えない車の接近を知らせる自転車用ヘルメット、ボルボが開発

VOLVO CARS OF NORTH AMERICA

VOLVO CARS OF NORTH AMERICA

自転車と自動車、その両方が互いに譲り合って安全に走れるようにと、あのボルボが、新しいコミュニケーションシステムを開発した。

見えない車の接近を知らせるヘルメット

その成果の1つが、ここにご紹介するヘルメットだ。

VOLVO CARS OF NORTH AMERICA

このヘルメットは、サイクリストたちの間に普及しはじめているアプリ「Strava」と通信する。「Strava」というのは、GPSによる位置情報をネット上にアップして共有できるアプリだ。

ボルボは、自動車の位置情報と、「Strava」による(自転車の)位置情報を瞬時に照らし合わせ、接近しつつある両者に警告サインを送るようにした。

サイクリストのヘルメットに警告サインが送られると、ヘルメットがバイブレーションし、点灯した赤いランプが視界の上端に入る。

VOLVO CARS OF NORTH AMERICA

こんな感じに見えるらしい。(この時、脇の路地から車が出て来ようとしているが、自転車からは見えない)

自動車のフロントガラスにも警告サインが

一方、自動車側にも警告サインが送られ、フロントガラスの下端に自転車のアイコンと接近して来る方向が表示される。

VOLVO CARS OF NORTH AMERICA

両方が互いの存在に気づくため、出会い頭の事故を避けることができる。

VOLVO CARS OF NORTH AMERICA

このヘルメットと通信システムは、アメリカで開かれたCES国際家電ショー(International CES 2015)で発表された。将来実用化されれば、サイクリストの心強い味方になるだろう。

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Text by Sophokles

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