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【これはスゴイ】電池の寿命が8倍になる超エコなガジェットが今年中に発売予定

Batteriser

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単三乾電池の寿命が800%になるガジェットが、今年中に発売される予定だ。日本の小売店では販売されないが、ネットで入手可能。

シリコンバレーのベンチャー企業が開発

そのガジェットの名は「Batteriser(バッテライザー)」。米国シリコンバレーのベンチャー企業が開発したものだ。

見かけは厚さ0.1mmの金属板。これを装着した単三電池を電気製品に入れて使うと、電池の寿命が最高で8倍になるという。

Batteriser


電圧を上げるブースターの役割

寿命を8倍にもできるのは、実は不思議でもなんでもない。

一般の単三電池の電圧は1.5V(ボルト)だが、現代の多くのハイテク製品は、電池が消耗して1.35V〜1.4V程度にまで電圧が下がると自動的に「電池切れ」と判断し、その電池は使えなくなってしまう。

ところが、この時点で、電池の中には(電圧は低いながらも)まだまだパワーが残っているのだ。

「Batteriser」は、落ちてしまった電圧を上げるブースターの役割をする。残ったパワーを集めて、電圧を1.5Vにする。その結果、実験によれば、従来の約5倍から8倍も長い時間使えるようになるとのことだ。

米国で特許取得済み

減ってしまった電池の電圧を上げる技術そのものは、珍しいものではい。そのための装置はすでにいろいろある。だが、それを0.1mmの薄さにした点は「Batteriser」ならではのものだ。

この薄型化の技術で「Batteriser」は特許を取得している。

Batteriser


今年中に発売予定

開発元のBATTEROO社は、今年中にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で製品化のための資金集めを開始、12月には一般売りを開始する予定だ。価格は4個(枚)セットで10ドル(約1,250円)とのこと。

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Text by Sophokles

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