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国際線の飛行機のトイレが使えない絶体絶命の状況→修理のために緊急着陸

flickr/Mathieu Marquer

flickr/Mathieu Marquer

米国からパリに向かう旅客機がコースを大きく外れて、アイルランドのシャノン空港に緊急着陸した。

その理由は、トイレが「使用不能」となったため。

「緊急の必要性」により着陸要請

現地時間の12月26日午前7時30分、フランスの航空会社オープンスカイズの旅客機がシャノン空港に緊急着陸。米国ニュージャージー州にあるニューアーク・リバティー国際空港を発ち、フランスのパリ・オルリー空港に向かうはずだった。

着陸したシャノン空港は、コースから北に約500km外れている。

後の海外メディアの取材により、着陸の理由が分かった。操縦士は管制塔に「乗客のトイレに重大問題発生(serious broblem with their toiletd)」と伝えていたそうだ。

同機は乗客172名と乗務員12名が搭乗。操縦士は「そのうち、彼らがトイレに行く緊急の必要性が出てくるはず」という理由で着陸許可を求めた。

乗務していた26才の客室クルーによれば、トイレは「利用不能」の状態であり、乗客たちには「緊急の必要性」があったという。

空港で待ち構える修理工

シャノン空港では作業員たちが待ち構えており、同機が着陸するとさっそくトイレ修理に取りかかった。修理を終え、パリに向けて飛び立ったのは2時間後の午前9時30分。乗客たちには少し長めのトイレ休憩となった。

トイレが原因で航空機が緊急着陸した例は、これが最初ではない。

海外メディアの調べによれば、2016年11月に米国トロントを発ってパキスタン・ラホールに向かったパキスタン国際航空機が、英国マンチェスターの空港に緊急着陸している。

理由は、8つのトイレすべてが詰まったためだった。

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