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1時間9000円で身体的接触は一切ナシ!ロシア人女性が始めた、独身男性のベッドを体温で温めるだけのビジネスが盛況

VK.com

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モスクワに住む21才の女性(上の写真)が始めた、風変わりなビジネスが盛況だという。

そのビジネスは、独身男性のベッドに1時間横になり、冷たいベッドを温めてあげるというもの。

小説から得たアイディア

ヴィクトリア Ivachyovaさんは、人間ベッドウォーマーとも言えるこの変わったサービスを、小説から思いついたという。

ロシアの作家アナトリー・マリエンホフの作品に登場する主人公(男性)は、女性タイピストにお金を払ってベッドに裸で15分間寝てもらい、就寝前の冷たいベッドを温めてもらう。それ以外のことは一切なく、ただベッドを温めるだけ。

その主人公は詩人で、ベッドに残った女性タイピストの体温から、生きるエネルギーと芸術的なインスピレーションを得る。

ヴィクトリアさんのアイディアはここから生まれた。

1回1時間で9,000円

彼女がお客にチャージする金額は、1回のベッドウォーミングで約9,000円(4,900ロシアルーブル)。月ぎめの契約だと1カ月約19万円(102,700ロシアルーブル)になる。

彼女の現在の顧客は10人だが、モスクワのニュースメディアに取り上げられたことで新規申し込みが急増。数人の女性を新たに雇って、ビジネスとして拡大する予定だ。

指1本触れないのがルール

彼女のサービスの流れは次のようになる。

1顧客の独身男性がウェブサイト経由で申し込む

2彼女が顧客に電話をかけ、サービス内容を説明。純粋にベッドを温めるだけであることを確認し日時を決める。顧客の就寝1時間前に、彼女が顧客宅を訪問

3彼女はパジャマに着替え、きっちり1時間ベッドに横になる。時間が来たら彼女は着替え、部屋を立ち去る。

彼女がベッドにいる間、顧客は話しても構わないが、身体的接触は許されない。もしもの時のために、彼女は警備会社に直結した防犯ブザーを携行している。また、時には数人のボディーガードを連れて行くこともあるという。

独身男性は何を得るか

独身男性たちは、それで満足するのだろうか? 海外ニュースメディアの取材でこう尋ねられた彼女の答えは——

「個人的な悩みは友人や家族に打ち明けづらいけど、私のような完全な他人にならかえって話しやすい、という人は多いんです」

また、彼女がある客の家を訪れた時、その客はうつ状態だったそうだが、翌朝電話をかけてきて、こんなことを言ったという。

「ヴィクトリア、君は魔法だ! 今朝起きたら、生きる気力が湧いて来た」

彼女のビジネスはユニークだが、世界に1つではないらしい。海外メディアの調べによると、ロンドンのあるホテルが、宿泊客に似たようなサービスを提供しているとのこと。

こちらは、発熱素材の服を着たホテルのスタッフが、宿泊客のベッドにもぐりこんで10分間温めるというものだ。

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