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森に突然あらわれた巨人たち…北欧の廃材を使ったアートプロジェクトが斬新

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北欧の国デンマークの新進アーティスト、トマス・ダンボさんは、廃材をリサイクルして作品を作り続けているオブジェ作家だ。

オブジェといっても、彼が得意とするのは巨大なもの。これまでの3年間に、人の背の高さの何倍もある巨人像を25体作った。

そんな彼が最近始めたのが、作品を森の中に隠してしまい、見つけた人に驚いてもらおうというユニークなプロジェクトだ。

今のところ、首都コペンハーゲンを取り囲む森の奥深くに、6体の巨人オブジェが置かれている。

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リサイクル木材のみを使用

作品の素材は、すべて木だ。

「こんなに大きな物に大量の木を使って、自然破壊だ」という声が上がりそうだが、すべてリサイクルされた木材を使っている。

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主に廃棄された輸送用の木製パレット(簀の子のようなもの)。

他にも取り壊された小屋や柵から回収した木材を「手当たり次第に使っている」とトマスさんは言う。

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これだけ大きな物は、ひとりでは完成しない。どれも、地元住民の協力があって出来上がったものだ。

巨人にはそれぞれ、オスカー、ルイス、テディなど協力した人物の名前を付けているとのこと。

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巨人の隠れ場所を地図や詩で暗示

1体の巨人を見つけると、他の巨人の隠れ場所が順番に分かるようになっているのも面白い点だ。

ただし、プレートに刻まれた詩を読んで場所を推測するか、ひどく大ざっぱな地図を頼りに探すしかない。

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巨人の姿は何をイメージしているのだろうか?

トマスさんは明らかにしていないが、北欧の民話や昔話に登場するキャラクターがベースになっているようだ。

その姿に、なぜか日本の昔話に通じるものを感じ、懐かしいような感覚に襲われるのは私だけだろうか。

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