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82歳、世界最高齢のフライトアテダントの勤続60周年を祝う

American Airlines/Facebook

American Airlines/Facebook

アメリカン航空のフライトアテンダント、Bette Nashさん(写真)がアテンダントとしての勤続60周年を迎え、同社はそれをFacebookで告知し、10月4日に記念パーティーを開催した。

彼女の年齢は82歳。現役のフライトアテンダントとして現在も乗務しているというのだから驚きだ。

▲オーマイゴッド、Bette Nashの記念祭。フォローして彼女の勤続60年を祝おう

厳しい体重制限を切り抜けてきた

彼女がフライトアテンダントとして最初に採用されたのは、現在勤務するアメリカン航空でなく、1991年に営業を停止した初代イースタン航空だった。

バージニア州ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で開催されたパーティー会場でメディアの取材を受けた彼女は、海外メディアの取材に当時の厳しい体重制限について次のように語っている。

フライトアテンダントは一定の身長と一定の体重でなければなりませんでした。当時はとんでもない規則があったんです。数百グラム体重が増えて、それをそのままにしておけば、会社はそのアテンダントをクビにしたんです。

働き始めたときからシングルマザー

彼女はこれまでの60年間、「シャトル」と呼ばれているワシントン—ボストン間の短距離フライトだけに乗務して来た。働き始めたときからシングルマザーだった彼女は、それが非常に助かったそうだ。

私には障害のある息子がいます。だから、毎日、夜は家にいてやりたかった。外泊が必要な長距離フライトは、私には最初から無理でした。

失業の危機を救ったのはトランプ氏の会社

シングルマザーだった彼女は、1989年に1度失業しそうになっている。採用されたイースタン航空が運行停止を決定した時だ。

だが、現在の合衆国大統領のドナルド・トランプ氏が所有していた航空会社「Trump Shuttle(トランプ・シャトル)」に拾われ、同社のシャトル便で乗務を継続。その後、経営不振に陥ったTrump ShuttleはUSエアウェイズに買収され、USエアウェイズはアメリカン航空と経営統合された。

なんと4社もの航空会社で働いたことになる彼女。82歳の今も元気一杯に乗務しているそうだ。

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